「ボトム」に生きたアメリカ黒人の死生観--トニ・モリスン作『スーラ』

• 資料種別: 記事
• タイトル: 「ボトム」に生きたアメリカ黒人の死生観--トニ・モリスン作『スーラ』
• 著者・編者: 西山 惠美
• 著者標目: 西山 惠美
• タイトル（掲載誌）: 愛知学泉大学コミュニティ政策学部紀要 = Bulletin of School of Community Policy, Aichi Gakusen University
• 巻号年月日等（掲載誌）: (8) 2005.12
• 掲載号: 8
• 掲載ページ: 1～25
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2005-12
• ISSN（掲載誌）: 1344-7939
• ISSN-L（掲載誌）: 1344-7939
• 出版事項（掲載誌）: 豊田 : 愛知学泉大学コミュニティ政策学部
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 黒人近隣社会; 異端の受容; 生と死の連鎖; 危険なほど自由な生; 人種差別; コミュニティと個人; 親密圏
• NDLC: ZV1
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z71-C443
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 8559232; http://id.ndl.go.jp/bib/8559232
• 整理区分コード: 632

• 要約等: P(論文)トニ・モリスンの二作目の小説,『スーラ』(1973)論である。まず,小説の舞台である黒人近隣社会「ボトム」の重要性に着目し,その黒人の生活の場所としての特徴を示した。次いで,この場所に黒人女性として生まれた社会的な制約を自覚しつつ,母たちとは異なる生き方を意志的に追求したスーラとネルについ...