財務会計における実質の構成--理論的枠組みの探究

• 資料種別: 記事
• タイトル: 財務会計における実質の構成--理論的枠組みの探究
• 著者・編者: 岡本 紀明
• 著者標目: 岡本 紀明
• タイトル（掲載誌）: 流通経済大学論集 = The journal of Ryûtsû Keizai University / 経済学部学術研究委員会 編
• 巻号年月日等（掲載誌）: 41(2) (通号 153) 2006.10
• 掲載巻: 41
• 掲載号: 2
• 掲載通号: 153
• 掲載ページ: 133～148
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2006-10
• ISSN（掲載誌）: 0385-0854
• ISSN-L（掲載誌）: 0385-0854
• 出版事項（掲載誌）: 龍ケ崎 : 流通経済大学経済学部
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 実質優先主義; Substance over From; 集合的志向性; Collective Intentionality; 社会的制度; Social Institution; 社会規範; Social Norm; リース会計基準; Lease Accountung Standard
• NDLC: ZD23
• 対象利用者: 一般
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: Z3-932
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 8584895; http://id.ndl.go.jp/bib/8584895
• 整理区分コード: 632

• 要約等: P(論文)会計上,企業や取引の形式よりも経済的実質を優先すべしとする実質優先主義が,財務会計における根本原則であることに異論はないだろう。だが,多くの局面で主張されるにもかかわらず,反映すべき実質とはいかなるものか,これまで体系的な理論的考察が加えられることがなかった。本稿は,哲学および社会学的な視...