備前国上道郡沖新田御築立御記録写し
デジタルデータあり(岡山県立図書館)
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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトルよみ
- ビゼンノクニジョウトウグンオキシンデンオツキタテオキロクウツシ
- 出版事項
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- 件名標目
- NDC
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 1冊28cm文政9年(1826)に馬場富次郎が建立した津田永忠(ながただ)碑(岡山市豊田辰巳墓地にある「開墾大官人之碑」)に代る永忠記念碑を建てようと、明治32年(1899)、馬場官三郎が中心となって義捐金(ぎえんきん)の寄付を募った関係資料で印刷物。内容は次の3部から成る。(1)、津田佐源太(永忠、1640〜1707)略伝と沖新田(おきしんでん)ならびに氏神についての記録(2)、津田翁紀念碑建設趣意書および寄付金募集の依頼趣意(3)、備前国上道郡沖新田成立にかかわった役人、新田の面積、費用等の記録。馬場官三郎の願いはようやく明治41年(1908)にかない、「沖新田慕徳恩碑」が竣工除幕された。碑は現在岡山市豊田夷町海岸堤防の傍らにある。(文責:岡山県立図書館)