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ペニシラミンによる有...

ペニシラミンによる有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムおよびニッケルの放射滴定

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ペニシラミンによる有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムおよびニッケルの放射滴定

国立国会図書館請求記号
Z17-9
国立国会図書館書誌ID
8442840
資料種別
記事
著者
田中 久 他
出版者
東京 : 日本分析化学会
出版年
1968-10
資料形態
掲載誌名
分析化学 / 日本分析化学会 編 17(10) 1968.10
掲載ページ
p.1309~1315
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書誌情報

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資料種別
記事
著者・編者
田中 久 他
著者標目
タイトル(掲載誌)
分析化学 / 日本分析化学会 編
巻号年月日等(掲載誌)
17(10) 1968.10
掲載巻
17
掲載号
10
掲載ページ
1309~1315
掲載年月日(W3CDTF)
1968-10
ISSN(掲載誌)
0525-1931
ISSN-L(掲載誌)
0525-1931
出版事項(掲載誌)
東京 : 日本分析化学会
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDLC
対象利用者
一般
所蔵機関
国立国会図書館
請求記号
Z17-9
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
書誌ID(NDLBibID)
8442840
整理区分コード
632

デジタル

要約等
A new radiometric titration method for determination of heavy metals, such as organic mercury, inorganic mercury, lead, cadmium and nickel, was developed in which penicillamine and cobalt-60 were used as a titrant and a non-isotopic tracer, respectively. A series of sample solution of equal volume is prepared, and the tracer is added to each solution. Penicillamine solution is added to it, and the amount of penicillamine to be added to each solution is increased stepwise. The activity of the solution is measured, after the resulted mixture is treated with cation exchange resin. <BR>A titration curve is drawn, and its end-point is clearly observed as the jump of activity. The principle of this method is based on the facts that above mentioned metal ions form negatively charged or neutral chelates of much higher stability than cobalt, and the chelates can be separated easily from the excess of unreacting cobalt ion by ion-exchange resin. The activity then appears in the solution when the amount of penicillamine becomes excess to the amount of metal ion in the sample. The determination of 10<SUP>-6</SUP>10<SUP>-7</SUP><I>M</I> of organic mercury, inorganic mercury, lead, cadmium and nickel was possible, 10<SUP>-5</SUP><I>M</I> solution of penicillamine and 10<SUP>-5</SUP><I>M</I> of cobalt-60 solution being used within the range of pH value 8.812.<BR>The limit of this method was discussed through the stability constant of metal chelates. Determination of mercury using mercury-203 as an isotopic tracer was also possible.
<SUP>60</SUP>Coを放射性指示薬としたペニシラミンによる微量有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムなどの重金属類の放射滴定法について検討を行なった.本法は,ペニシラミンの水銀や鉛などの重金属に対するキレート生成能が,コバルトに対するキレート生成能よりもはるかに大きいことを利用する方法である.試料溶液に<SUP>60</SUP>Coをトレーサーとして加え,これにペニシラミン量を順次増して添加し,生成キレートと遊離金属イオンとを陽イオン交換樹脂(Dowex 50W-X8)を用いて分離する.溶出液の放射能強度と添加ペニシラミン量との関係から滴定曲線を作成する.本法によって,10<SUP>-6</SUP>~10<SUP>-7</SUP><I>M</I>程度の有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムおよびニッケルについては滴定が可能であるが.コバルトキレートよりも生成定数の小さい鉄やマンガンについては滴定することはできない.また.<SUP>203</SUP>Hgをトレーサーとする微量水銀の放射滴定法についても検討を行なった.
DOI
10.2116/bunsekikagaku.17.1309
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
科学技術振興機構 : J-STAGE

デジタル

要約等
<SUP>60</SUP>Coを放射性指示薬としたペニシラミンによる微量有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムなどの重金属類の放射滴定法について検討を行なった.本法は,ペニシラミンの水銀や鉛などの重金属に対するキレート生成能が,コバルトに対するキレート生成能よりもはるかに大きいことを利用する方法である.試料溶液に<SUP>60</SUP>Coをトレーサーとして加え,これにペニシラミン量を順次増して添加し,生成キレートと遊離金属イオンとを陽イオン交換樹脂(Dowex 50W-X8)を用いて分離する.溶出液の放射能強度と添加ペニシラミン量との関係から滴定曲線を作成する.本法によって,10<SUP>-6</SUP>~10<SUP>-7</SUP><I>M</I>程度の有機水銀,無機水銀,鉛,カドミウムおよびニッケルについては滴定が可能であるが.コバルトキレートよりも生成定数の小さい鉄やマンガンについては滴定することはできない.また.<SUP>203</SUP>Hgをトレーサーとする微量水銀の放射滴定法についても検討を行なった.
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
雑誌記事索引データベース
Crossref
CiNii Articles
書誌ID(NDLBibID)
8442840
NII論文ID
130000944565