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サンゴ礁と「ゆりむん(寄り物)」の思想

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サンゴ礁と「ゆりむん(寄り物)」の思想

資料種別
記事
著者
堀 信行
出版者
The Association of Japanese Geographers
出版年
2009
資料形態
デジタル
掲載誌名
地理要旨集 2009f 0
掲載ページ
p.203-203
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資料詳細

要約等:

「ゆりむん」という考え方は、日本の各地、とりわけ奄美・沖縄地方において「人間と自然の関係性」を考える場合の根底をなすものと演者は考えている。この考えをサンゴ礁地域で具体的に示したものが下図である。発表ではいくつかの事例を挙げて説明したい。例えば、与論島の地名「百合が浜」は「寄りが浜」であり、産屋やク...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
記事
著者標目
出版年月日等
2009
出版年(W3CDTF)
2009
タイトル(掲載誌)
地理要旨集
巻号年月日等(掲載誌)
2009f 0
掲載巻
2009f
掲載号
0
掲載ページ
203-203
掲載年月日(W3CDTF)
2009
出版事項(掲載誌)
The Association of Japanese Geographers
本文の言語コード
ja
対象利用者
一般
連携機関・データベース
国立情報学研究所 : CiNii Research
提供元機関・データベース
Japan Link Center
CiNii Articles
NII論文ID
130007014594

デジタル

要約等
「ゆりむん」という考え方は、日本の各地、とりわけ奄美・沖縄地方において「人間と自然の関係性」を考える場合の根底をなすものと演者は考えている。この考えをサンゴ礁地域で具体的に示したものが下図である。発表ではいくつかの事例を挙げて説明したい。例えば、与論島の地名「百合が浜」は「寄りが浜」であり、産屋やクリ船に使われる流木に関するタブー、女性と海中からの三ツ石が結びついた久高島の祭祀などを取り上げる。これらの事例から見えてくるのは、自然に対する人間側からの女性、「ゆりむん」の男性的性格が浮かび上がる。この考え方の延長上には、人間、そしてサンゴ礁そのものが、自然の象徴的世界であるニライカナイからの「ゆりむん」であろうという考え方を指摘する。 文献 堀 信行(1992) 土のイメージ・石のイメージ:方名・物語にみる自然とひととの交流。サンゴ礁地域研究グループ編『熱い心の島:サンゴ礁の風土誌』古今書院、pp.31-47.
DOI
10.14866/ajg.2009f.0.203.0
オンライン閲覧公開範囲
インターネット公開
連携機関・データベース
科学技術振興機構 : J-STAGE