病棟管理吸入液の衛生管理に関する多施設での実態調査
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者・編者
- 岡田 昌之中川 博雄永田 ゆき子川﨑 浩一森下 竜二佐々木 均北原 隆志
- 並列タイトル等
- A Survey of Hygiene Management of Inhalant Liquid in a Ward
- タイトル(掲載誌)
- 日本環境感染学会誌 = Japanese journal of environmental infecions
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 32(5):2017
- 掲載巻
- 32
- 掲載号
- 5
- 掲載ページ
- 258-262
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2017
- ISSN(掲載誌)
- 1882-532X
- ISSN-L(掲載誌)
- 1882-532X
- 出版事項(掲載誌)
- 東京 : 日本環境感染学会
- 出版地(国名コード)
- JP
- 本文の言語コード
- jpn
- 件名標目
- NDLC
- 対象利用者
- 一般
- 所蔵機関
- 国立国会図書館
- 請求記号
- Z19-3650
- 連携機関・データベース
- 国立国会図書館 : 国立国会図書館雑誌記事索引
- 書誌ID(NDLBibID)
- 028569930
- 整理区分コード
- 632
- 要約等
- <p>There is no report that has investigated hygiene management on multicenter and microbial contamination of an inhalant liquid in a ward. In this study, we did a questionnaire about hygiene management of the inhalant liquid, and investigated microbial contamination of the inhalant liquid at 11 hospitals within Nagasaki society of hospital pharmacists. The inhalant liquid was managed in wards in 6 hospitals. The inhalant liquids were stored in a cool place at 5 hospitals. In 4 hospitals, they provided the inhalant liquid after preparation was been able to use until original expiration date of each ones. Nurses disinfected their hands before preparation of the inhalant liquid at 4 hospitals. There was no nurse who wore gloves before preparation of the inhalant liquid in all hospitals. The syringes using preparation of the inhalant liquid were exchanged once a day in 3 hospitals. On the other hand, the microbial contamination had not been found in the salbutamol sulfate inhalation and bromhexine hydrochloride for 8 weeks. Therefore, the inhalant liquids containing preservative stored in a ward are been able to use within 8 weeks after preparation.</p><p>病棟管理吸入液に対して,これまでに管理方法や微生物汚染の実態を多施設間で調査した報告はない.そこで本研究では,長崎県病院薬剤師会感染制御ワーキンググループの会員施設を対象に,病棟管理吸入液の衛生管理に関するアンケート調査および吸入液の微生物汚染に関する実態を調査した.アンケートの結果,病棟管理吸入液は11施設中6施設に存在した.その中で,保存温度に関しては5施設が冷所保存であった.使用期限に関しては4施設が製品ごとに記載されている使用期限までであった.また,吸入液調製の際に調製者が手指消毒を行う施設は4施設であった.調製時に手袋を装着する施設はなかった.計量器具の交換頻度は3施設が1日1回であった.一方,微生物汚染の実態調査の結果,調査した4施設すべてのサルブタモール硫酸塩吸入液およびブロムヘキシン塩酸塩吸入液に微生物汚染は8週間認められなかった.本研究より,病棟等で分割使用される保存剤入り吸入液は冷所下,開封後8週間保存までの使用が可能であることが明らかとなった.</p>
- DOI
- 10.4058/jsei.32.258
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE
- 要約等
- <p>病棟管理吸入液に対して,これまでに管理方法や微生物汚染の実態を多施設間で調査した報告はない.そこで本研究では,長崎県病院薬剤師会感染制御ワーキンググループの会員施設を対象に,病棟管理吸入液の衛生管理に関するアンケート調査および吸入液の微生物汚染に関する実態を調査した.アンケートの結果,病棟管理吸入液は11施設中6施設に存在した.その中で,保存温度に関しては5施設が冷所保存であった.使用期限に関しては4施設が製品ごとに記載されている使用期限までであった.また,吸入液調製の際に調製者が手指消毒を行う施設は4施設であった.調製時に手袋を装着する施設はなかった.計量器具の交換頻度は3施設が1日1回であった.一方,微生物汚染の実態調査の結果,調査した4施設すべてのサルブタモール硫酸塩吸入液およびブロムヘキシン塩酸塩吸入液に微生物汚染は8週間認められなかった.本研究より,病棟等で分割使用される保存剤入り吸入液は冷所下,開封後8週間保存までの使用が可能であることが明らかとなった.</p>
- DOI
- 10.4058/jsei.32.258
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(URI)
- 参照
- 吸入液調製後の微生物汚染に関する考察吸入液調製後の微生物汚染に対する保存剤の効果気管支ぜん息患児の在宅吸入器具および薬液の汚染について
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center雑誌記事索引データベースCrossrefCiNii ArticlesCiNii Articles
- 書誌ID(NDLBibID)
- 028569930
- NII論文ID
- 13000654970140021340937