新自由主義とエコロジーへのフェミニズムとその周辺の対応について

• 資料種別: 記事
• タイトル: 新自由主義とエコロジーへのフェミニズムとその周辺の対応について
• 著者標目: 遠山 日出也
• 出版年月日等: 2023-12-16
• 出版年（W3CDTF）: 2023-12-16
• 並列タイトル等: 公私の両領域の高い段階での再統一という観点からの検討
• タイトル（掲載誌）: 女性学年報
• 巻号年月日等（掲載誌）: 44 0
• 掲載巻: 44
• 掲載号: 0
• 掲載ページ: 40-60
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2023-12-16
• ISSN（掲載誌）: 03895203
• 出版事項（掲載誌）: Women's Studies Society of Japan
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: 近代家族; 家内領域と公共領域の分離; 新自由主義; 家族賃金; エコ・フェミニズム; ケア・フェミニズム; 社会的再生産
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.32167/arws.44.0_40
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research; https://cir.nii.ac.jp/
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top

• 要約等: <p> 筆者はこれまで、近代家族は、その基底的特徴である家内領域と公共領域の分離を高い段階で再び統一することによって乗り越えられると論じてきた。「高い段階」と言う理由は、前近代の共同体に戻るのではなく、自立した個人の家族や国家を超えた相互扶助を実現するからである。</p> <p> 公私の両領域の高い...