脳の差異と思想の転位——日本におけるニューロダイバーシティ言説——

• 資料種別: 記事
• タイトル: 脳の差異と思想の転位——日本におけるニューロダイバーシティ言説——
• 著者標目: 渡辺 翔平
• 出版年月日等: 2025-01-31
• 出版年（W3CDTF）: 2025-01-31
• タイトル（掲載誌）: 保健医療社会学論集
• 巻号年月日等（掲載誌）: 35 2
• 掲載巻: 35
• 掲載号: 2
• 掲載ページ: 65-75
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2025-01-31
• ISSN（掲載誌）: 13430203
• ISSN-L（掲載誌）: 13430203
• 出版事項（掲載誌）: The Japanese Society of Health and Medical Sociology
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: ニューロダイバーシティ; 自閉スペクトラム症; アスペルガー症候群; 発達障害; 当事者運動
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.18918/jshms.35.2_65
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research; https://cir.nii.ac.jp/
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top

• 要約等: <p>本稿の目的は、日本の脳多様性言説を分析し西洋の自閉症者による運動と思想の受容状況を実証的に検証することである。2022年末までの日本語文献は、主に自閉症者・社会学的研究・ジャーナリズム・教育を背景とする英語文献のもと脳多様性を輸入し、自閉症と定型発達には生来の脳の差異が実在するという認識を前提...