大阪都市部における地表面からの顕熱輸送の改変による局地風系への影響

• 資料種別: 記事
• タイトル: 大阪都市部における地表面からの顕熱輸送の改変による局地風系への影響
• 著者標目: 入江 健太; 竹見 哲也
• 出版年月日等: 2024
• 出版年（W3CDTF）: 2024
• タイトル（掲載誌）: 風工学シンポジウム
• 巻号年月日等（掲載誌）: 28 0
• 掲載巻: 28
• 掲載号: 0
• 掲載ページ: 92-99
• 掲載年月日（W3CDTF）: 2024
• ISSN（掲載誌）: 24354384
• 出版事項（掲載誌）: Japan Association for Wind Engineering
• 本文の言語コード: ja
• 件名標目: Urban heat island; Sensible heat flux; Local wind; WRF; ヒートアイランド; 顕熱フラックス; 局地風
• 対象利用者: 一般
• DOI: 10.14887/windengresearch.28.0_92
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : CiNii Research; https://cir.nii.ac.jp/
• 提供元機関・データベース: Japan Link Center; https://japanlinkcenter.org/top

• 要約等: 領域気象モデルを用いて地表からの顕熱フラックス（SHF）を変動させる数値実験を行い、大阪上空の夏季局地循環に対するSHFの影響を調査した。SHFが減少すると海面更正気圧が上昇し、その結果圧力勾配が小さくなった。これにより、特に強風の頻度が減少し、10mおよび850hPaでの風速も弱まった。10mでの...