コーチングの共同行為における「主体性・自律性」の位置づけ
デジタルデータあり(科学技術振興機構)
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書誌情報
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- 資料種別
- 記事
- 著者標目
- 出版年月日等
- 2025
- 出版年(W3CDTF)
- 2025
- 並列タイトル等
- 行為理論的検討を通して
- タイトル(掲載誌)
- 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 75 0
- 掲載巻
- 75
- 掲載号
- 0
- 掲載ページ
- 176-
- 掲載年月日(W3CDTF)
- 2025
- 出版事項(掲載誌)
- Japan Society of Physical Education, Health and Sport Sciences
- 本文の言語コード
- ja
- 対象利用者
- 一般
- DOI
- 10.20693/jspehssconf.75.0_176
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : CiNii Research
- 提供元機関・データベース
- Japan Link Center
- 要約等
- <p>コーチングはスポーツ指導に関する活動の総体として考えられることからコーチングには様々なアプローチが含まれる.その中の1つにアスリートの主体性や自律性といった人間的成長を促す人間的アプローチがある.このアプローチはコーチングを行うために重要なアプローチと主張される一方で,コーチング実践において適用する困難さも主張されている(Cross & Lyle,2008).適用を困難にする要因の1つとして,人間的成長のゴールが曖昧だということが挙げられる.というのも,コーチは人間的アプローチによってアスリートの「主体性」や「自律性」などを成熟させようとするだろうが,目指すべき,成熟したアスリート像が十分に示されないからである.そしてこの問題は,「主体性・自律性」をどのように考えるかという問題に依存する.本発表はこの「主体性・自律性」についての検討を中心に行うものである.一般的に「主体性・自律性」といった際に,個人の選択,決定から行動するように,行為が個人の意図に還元されている状態が想像されるだろう.つまり,自己完結的なものを想像する(早川,2010).しかし,このような自己完結的な「主体性・自律性」からでは自己と他者の交流のもとで生じる関係性や制約を反映することはできず(早川,2010),我々の行為や行為者としてあり方を適切描き出しているとは言い難い(筒井,2014).そして,これらの自己完結的な「主体性・自律性」に対する指摘は,選手とコーチの相互関係を前提とするコーチングの活動においては一層,重要な指摘になると考えられる.そこで本発表では,まず,意図する行為とはどのような行為なのかを行為論の枠組みから整理し,その後,他者との関わりの中での,意図する行為とはどのような行為なのか共同行為論の枠組みを用いて整理することで,自己と他者との関係が考慮された「主体性・自律性」を示すことを目指す.</p>
- DOI
- 10.20693/jspehssconf.75.0_176
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 連携機関・データベース
- 科学技術振興機構 : J-STAGE