体系を視野に入れた古代日本語における副助詞の形成史的研究

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 体系を視野に入れた古代日本語における副助詞の形成史的研究
• 著者・編者: 小柳, 智一; Koyanagi, Tomokazu
• 著者標目: 小柳, 智一; Koyanagi, Tomokazu
• 出版年月日等: 2012-06-14
• 出版年（W3CDTF）: 2012-06-14
• 並列タイトル等: A study of the system of adverbial particles found in
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本語史; 日本語学史; 副助詞; 文法変化; 時枝誠記; 手爾葉大概抄; 助動詞; 通言語的研究; 格助詞; 『あゆひ抄』; 富士谷成章; とりたて; 限定; 同語反復仮定; 発話者の評価; 放任; 従属句化
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 80380377; 福岡教育大学 (2008), 聖心女子大学 (2009-2011); 2011年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書, 研究期間(年度):2008 – 2011; 20520413
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（URI）: URI; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20520413/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 聖心女子大学 : 聖心女子大学学術リポジトリ

• 要約等: 本研究によって得られた成果は、大きく2つある。1つは、近世以前の日本語研究の歴史において、副助詞を含む文法形式がどのように分析されて来たかを明らかにしたことである。現代の水準から見て近世の文法研究の革新性と可能性を指摘したことは、特に重要な成果だと考える。もう1つは、副助詞を含む文法形式およびその意...