ブランシュヴィックのスピノザ解釈がシモーヌ・ヴェイユの思想成型に与えた影響

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: ブランシュヴィックのスピノザ解釈がシモーヌ・ヴェイユの思想成型に与えた影響
• 著者・編者: 冨原, 眞弓; Tomihara, Mayumi
• 著者標目: 冨原, 眞弓; Tomihara, Mayumi
• 出版年月日等: 2017-06-19
• 出版年（W3CDTF）: 2017-06-19
• 並列タイトル等: An Inquiry into the Possible Influence of Brunschvicg's Spinozist Studies on the Formative Thought of Simone Weil
• 寄与者: 佐藤, 紀子
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: シモーヌ・ヴェイユ; レオン・ブランシュヴィック; スピノザ研究; フランス思想; 思想史; スピノザ受容; スピノザ受容史; フランス; 文献研究; 国際情報交換
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 70227635; 聖心女子大学; 2016年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書, 研究期間(年度):2012-04-01 – 2017-03-31; 24520026
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（URI）: URI; https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24520026/
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 聖心女子大学 : 聖心女子大学学術リポジトリ

• 要約等: 本研究課題であったヴェイユの思想成型におけるブランシュヴィックの直接的な影響の痕跡を特定するには至らなかったが、ヴェイユが受けた1920年代の哲学教育に通底するブランシュヴィック世代の哲学者たちのスピノザ回帰による哲学刷新の潮流を析出することができた。また、ヴェイユの〈スピノザ的〉必然性の概念を、著...