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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- タイトル
- 著者・編者
- -2021/9/8 16:08
- 著者標目
- 本文の言語コード
- jpn
- 件名標目
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 1件。80丁。28.6×15.6cm。藁紙。光緒5(1879)年上国の時購入。案文集。作成年代・筆者は不明。光緒5年(1879)に松茂氏宮良親雲上が上国した際に、購入。「西之平等」(ニシノヒラ)は、琉球王国時代の「首里三平等」の一つで、儀保(ギボ)村、赤平(アカヒラ)村、汀志良次(テシラジ)村、久場川(クバガワ)村で形成されていた。聞得大君御殿(キコエオオキミウドゥン)や平等所(ヒラジョ)といった王府施設や、王子・按司・親方などの上流階級の屋敷が並ぶ地域でもあった。本史料は、この地域の居住者が使用していた文書の案文集と考えられ、特に「勤学」「学校所」などの文筆稽古に関する案文が中心となっている。その中に数点、両先島(宮古・八重山)に関する文書の案文が収録されており、それを知った松茂氏宮良親雲上當宗が、購入し持ち帰ったと考えられる。A collection of drafts with the date and author unknown. Purchased by Peechin Miyara (Matsumo) when visiting mainland Okinawa in 1879. Nishinohira(the western hira) refers to one of the three Shurisanhira of the Ryukyu Kingdom and consists of the villages Gibo, Akahira, Teshiraji and Kubagawa. This was an area filled with government buildings such as the Kinoeookimiudoun and Hirajo as well as an upper class residential area for Princes, Ajis and Oyakatas. This collection of drafts appear to have belonged to the residents of this area, with most of the contents relating to writing excercises at school. There were a number of drafts relating to Miyako and Yaeyama, which was probably the reason why Peechin Miyara (Matsumo) decided to purchase this book at the time.沖縄関係コレクション
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