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文書・図像類

頭役被仰付候以来日記

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頭役被仰付候以来日記

資料種別
文書・図像類
著者
松茂氏宮良親雲上當宗(記)ほか
出版者
-
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

204丁。23.4×15.7cm。同治11(1872)年8月仕立て。 記主は,松茂氏宮良親雲上当宗。記述は,同治11年8月25日から光緒13年(1887年,明治20) 4月29日条までの15年間に及ぶ。八重山島で最高位の頭役(三人制) に任命された日から書き起こされた公務日記である (宮良間切の頭役...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
松茂氏宮良親雲上當宗(記)
2009/6/5 16:50
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
204丁。23.4×15.7cm。同治11(1872)年8月仕立て。 記主は,松茂氏宮良親雲上当宗。
記述は,同治11年8月25日から光緒13年(1887年,明治20) 4月29日条までの15年間に及ぶ。八重山島で最高位の頭役(三人制) に任命された日から書き起こされた公務日記である (宮良間切の頭役となったことから宮良親雲上と称する)。 首里城での任命儀礼や王府役人との関係,地元八重山での公務 (例えば,村々・島々を巡察する「親廻り」など), 王府から派遣された在番との関係,など多岐にわたる。 頭役の具体的な公務内容が分かるだけでなく, 清明祭の導入など家祭祀に関わる事項も散見される。 また,「琉球処分」(1879年)前後の政治社会的動向に関わる事項も見られるなど, 貴重な史料である。
The diary spans across 15 years from 25 August, 1872 to 29 April, 1887. This is an official diary of the highest position in Yaeyama, namely the (three-person) Kashira. (Miyara was only awarded the title Peechin after he became the Kashira of Miyara Magiri.) The diary includes details on relationships with the Shuri government officials and the Zaibans dispatched by them; the appointment ceremony that took place at Shuri Castle; the public duties at Yaeyama (eg. surveying of the islands and villages) etc. This source does not only allow us to undertand the various duties of the Kashira but also provides information on rituals and events such as the introduction of seimeisai. Furthermore it provides insight on the social and political paradigms prior to and after the disposal of Ryukyu in 1879.
沖縄関係コレクション
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