青年期の吃音者が、親に求めるソーシャル・サポートに関する研究 －社交不安障害との関連－

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 青年期の吃音者が、親に求めるソーシャル・サポートに関する研究 －社交不安障害との関連－
• 著者・編者: 吉田, 恵理子; 永峯, 卓哉; 菊池, 良和; YOSHIDA, Eriko; NAGAMINE, Takuya; KIKUCHI, Yoshikazu
• 著者標目: 吉田, 恵理子; 永峯, 卓哉; 菊池, 良和; YOSHIDA, Eriko; NAGAMINE, Takuya; KIKUCHI, Yoshikazu
• 出版事項: 長崎県立大学
• 出版年月日等: 2020-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2020-03-31
• タイトル（掲載誌）: 学長裁量研究成果報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 平成31年度 シーボルト校
• 掲載巻: 平成31年度
• 掲載号: シーボルト校
• 掲載ページ: 1-6
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 青年期吃音者; 社交不安障害; 親のサポート
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:Other; 目的：①青年期吃音者の親の支援と社交不安障害の関連を明らかにする。②青年期吃音者が親に望む支援を明らかにする。 方法：社交不安はLSAS－Jを使用し、親の支援は研究者が作成した質問紙を使用した。さらに、吃音が親に望むサポートについて、半構造化面接を実施した。 結果・考察：質問紙調査への参加者は28人であった。 LSAS－Jの因子の点数と吃音による困りごと、および吃音者が親から受けているサポートや期待するサポートとの間に直接的な関連性はなかった。一方で日常生活上での恐怖感や不安感を比較的強く感じてた。面接調査の参加者は11人であった。青年期の吃音者が親に望む支援は、【自分を飾らず本音が言える居場所】【成長に応じた課題があることを理解する】【任せて見守る】などの5カテゴリが抽出された。親離れ、自立・自律の時期の青年期であっても、吃音を隠さず安心できる居場所や見守りなどの親の情緒的サポートを望んでいるが、それによって必ずしも社交不安が軽減されるわけではないことが示唆された。; identifier:http://reposit.sun.ac.jp/dspace/handle/10561/1683
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://reposit.sun.ac.jp/dspace/bitstream/10561/1683/1/H31%e3%82%b7%20_yoshidae.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 長崎県立大学 : 長崎県立大学学術リポジトリ