並列タイトル等Establishment of a company-wide research network
一般注記type:Other
インターネットは社会生活に不可欠な存在となり重要性はますます高まっている。重要性が増すこととは反対に、インターネット基盤技術に関してはブラックボックス化が進み理解は難しくなっている。また、厚生労働省による月次の有効求人倍率調査では、情報処理・通信技術者1の倍率はここ数年高止まりとなっており、情報処理・通信技術者の価値は高い状態が継続している。本研究では、最終的に、インターネット基盤のセキュリティに直接触れて、活用して、学習することができ、稀有な経験を積むことが可能な、“インターネット基盤セキュリティ人材創成ネットワーク(仮称)”の完成を目指し、ネットワークを構築した。令和4年度においては、安価で一定の安定性をもつネットワーク回線を、長崎県立大学シーボルト校、QTNet福岡第3データセンター、NTTデータ堂島ビルへ機材を設置し、インターネット接続に関する準備を行った。準備の過程においても学生による成果発表を行い、外部関係者からの評価を得るに至った。
identifier:http://reposit.sun.ac.jp/dspace/handle/10561/1976
一次資料へのリンクURLhttp://reposit.sun.ac.jp/dspace/bitstream/10561/1976/1/R4%e3%82%b7_okada.pdf
連携機関・データベース国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)