文書・図像類

インダストリアルデザイン教育の新展開に関する研究

文書・図像類を表すアイコン

インダストリアルデザイン教育の新展開に関する研究

資料種別
文書・図像類
著者
黒田, 宏治ほか
出版者
-
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
すべて見る

資料に関する注記

一般注記:

デザイン研究科長特別研究費デザインの在り方の再考実践的学問領域であるインダストリアルデザイン(ID)教育の充実を図っていくためには、実社会(産業界等)の「生きた」情報の教育現場への導入、さらにはデザインビジネス最前線との連携が、あるいは地域社会との連携も、重要な課題である。 そもそもIDは、インダス...

関連資料・改題前後資料

https://suac.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1003

書店で探す

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

その他

  • 静岡文化芸術大学学術リポジトリ

    デジタル
    連携先のサイトで、学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)が連携している機関・データベースの所蔵状況を確認できます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
黒田, 宏治
KURODA, Kohji
寄与者
佐井, 国夫
磯村, 克郎
伊坂, 正人
SAI, Kunio
ISOMURA, Katsuro
ISAKA, Masato
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
デザイン研究科長特別研究費
デザインの在り方の再考
実践的学問領域であるインダストリアルデザイン(ID)教育の充実を図っていくためには、実社会(産業界等)の「生きた」情報の教育現場への導入、さらにはデザインビジネス最前線との連携が、あるいは地域社会との連携も、重要な課題である。 そもそもIDは、インダストリー(産業)のデザインに端を発する領域であり、社会的課題や企業の戦略的課題等に対応して立体・平面・空間さらにはハード・ソフトなどを領域の統合化が期待され、近年そのような社会的要請の一層の高まりが見られるところである。また日本国内にあってはデザイナー数が過飽和状況であり、国際的には中国等の台頭著しいなか日本IDのアイデンティティ構築ないし戦略的サバイバルも模索されるなか、ID分野の高度実践型教育の構築に向けた取組みに着手すべき時期を迎えていると考えられるところである。 そこで本研究では、そのようなID教育研究の置かれた現状認識を踏まえ、IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン仁斎ニーズを明らかにし、本学ID教育の教育プログラム構築の契機とすることとした。
本研究では、IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン人材ニーズについて検討した。
IDビジネス最前線の専門家も交えた研究会を設置して、ID分野の実務動向を概観するとともに、いま求められるデザイン人材ニーズに関する調査を行った。デザイン実務者からは、日本のデザイン学生はマニュアル指向、雑貨指向が強く、社会的な視点に欠ける、教養教育の減少で大学の画一化が進んでいると指摘された。また、実務現場では領域統合化の傾向があるとともに、基礎力に加え、発想力、幅広い知識、コミュニケーション力などが重視されているようだ。
identifier:23-デ研-4
一次資料へのリンクURL
https://suac.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=781&item_no=1&attribute_id=23&file_no=1
オンライン閲覧公開範囲
限定公開