文書・図像類

デジタルファブリケーションの活用によるデザイン研究・開発

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デジタルファブリケーションの活用によるデザイン研究・開発

資料種別
文書・図像類
著者
服部, 守悦ほか
出版者
-
出版年
-
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

先進的研究①地域と一体となったオープンな開発環境の実現による新たなモノづくり研究②本設備を地域に開放することによる人材育成やイノベーション創出③本設備を活用したデザイン教育研究学内外を対象としたオープンラボ等による公開講座やワークショップを開催する。平成28年8月6,7日 オープンキャンパス:お土産...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
文書・図像類
著者・編者
服部, 守悦
HATTORI, Moriyoshi
寄与者
伊豆, 裕一
磯村, 克郎
的場, ひろし
和田, 和美
IZU, Yuichi
ISOMURA, Katsuro
MATOBA, Hiroshi
WADA, Kazumi
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
先進的研究
①地域と一体となったオープンな開発環境の実現による新たなモノづくり研究②本設備を地域に開放することによる人材育成やイノベーション創出③本設備を活用したデザイン教育研究学内外を対象としたオープンラボ等による公開講座やワークショップを開催する。
平成28年8月6,7日 オープンキャンパス:お土産製作ワークショップ(オリジナルハンコ、ポストイット製作)平成28年11月5,6日 碧風祭:浜松発明研究会とのコラボレーション作品展示平成29年3月18日 公開工房:トールペイント教室
①オープンキャンパスでは、ラボの設備を使って何ができるかを学生達自らが考え実行に移した。高校生のスケッチを基にデジタルデータを用いて、情報から製造までをつなぐことのできる、ハイブリッドなデザイン人材の育成を行う事ができた。②碧風祭に向けての取り組みでは、地域の発明研究会とのコラボレーションを行った。リタイア世代の元技術者の方々のアイデアをベースに、学生が改良案を出し、ミーティングを重ねながらラボでの製作を行った。両者がそれぞれのノウハウを共有し合い、イノベーションを創出する事ができた。③公開工房では、開かれた大学として設備を地域に開放し、トールペイントという伝統的なアートにデジタル加工技術をミックスして、新たなモノづくり実現をする事ができた。④現カリ科目や新カリの新規科目において、デジタルファブリケーションの活用を促進し、造形の幅を拡げる事で、時代に則した教育を実現する事ができた。⑤他大学でのデジタルファブリケーションへの取り組みを調査した。
・オープンキャンパスでは、次回も引き続きワークショップを計画。前年度参加した学生が、新しい世代への教育を行う事により、学生主体での育成や改善、創意工夫が期待できる。毎年継続して行う事により、本学内にハイブリッドな人材を育成するという文化が生まれると期待できる。・発明研究会やトールペイントとのコラボレーションにより、既成のアイデアや伝統的なアートにデジタルファブリケーションを重ね合わせる事で、商品性の向上や新しい表現手法が生まれる事が確認できた。今後はこの手法をさらに広め、色々な分野とのコラボレーションにより、新たなモノづくりの可能性を探って行きたい。・デジタルツールを単に道具として使うのではなく、それを使うことを前提とした発想や、これまで考え付かなかったようなアイデアの創生へと導くことこそが、新たなデザイン教育の使命と考え、今後も本学に相応しい環境を整えて行きたい。
identifier:28-15
一次資料へのリンクURL
https://suac.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=1304&item_no=1&attribute_id=23&file_no=1
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限定公開