書店で探す
全国の図書館の所蔵
国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。
所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください
書店で探す
書誌情報
この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。
- 資料種別
- 図書
- タイトル
- 著者・編者
- 的場, ひろし
- 著者標目
- 出版年月日等
- 2021-11
- 出版年(W3CDTF)
- 2021-11
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 日時:令和3年3月31日~令和3年9月30日場所:静岡文化芸術大学 図書館・情報センター内展示スペース目的・趣旨: 先端科学に関する啓蒙を目的とする、展示を中心としたイベントを平成30年度と平成31年度(それぞれの年度末に実施)に引き続き令和2年度に実施する。平成30年度のテーマ「電磁波(電波、光、放射線等)」、平成31年度のテーマ「視覚」と同様に、デザイン教育と関わりの深い科学の分野として、「照明・明かり」をテーマとして選定し、図書館の展示スペースを活用して、図表と書籍を中心とする展示を行うとともに、学外の専門家を講師として招くミニレクチャやワークショップ等を実施する。内容: 照明・明かりの仕組みと歴史を整理した、横5.2m、縦1.2mの横長図表の掲示を中心とする展示イベントを実施した。図表の前のスペースに、関連する書籍約30冊(本学図書館所蔵の書籍及び個人蔵の書籍)を陳列し、館内で自由に閲覧できる状態にした。また、本学において科学の啓蒙的な展示を行う意義の説明と、様々な照明の基礎となる発行原理の説明のために、A1パネルを作成し、図表の左右のスペースに掲示した。 なおコロナ感染対策のため、令和2年度より図書館には一般利用者が入館できない状態が続いているため、本イベントの対象を本学学生と教職員に限った実施となった。またミニレクチャやワーショップ等の関連イベントの実施は現在見合わせている。結果・成果: 照明・明かりは、我々が日常生活で接している身近な装置・仕組みであり、また文化やデザインを考える上での重要な要素でもある。多くの学生が本展示に興味を持ち、陳列された書籍を手にする様子が見受けられた。本展示に関するアンケートからは「照明に興味が湧いた」「図表が見やすかった」「本学の授業では文系の分野の内容が多いが、今回の展示は理系の分野に触れる良い機会になった」等の意見が得られた。また今後は、令和3年度に実施するデザイン系の授業の内容に本展示と連携する要素を含めることで、授業の受講と図書館での学習を組み合わせた複合的な教育を構成する可能性についても検討していきたい。
- オンライン閲覧公開範囲
- 限定公開