相似拡大的頑健効用と2ファクター・ハル・ホワイト型本質的アフィン証券市場モデルに基づく消費と株式指数・全満期国債投資の多期間最適化問題に対する近似解析解

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 相似拡大的頑健効用と2ファクター・ハル・ホワイト型本質的アフィン証券市場モデルに基づく消費と株式指数・全満期国債投資の多期間最適化問題に対する近似解析解
• 著者・編者: 楠田, 浩二; 菊池, 健太郎
• 著者標目: 楠田, 浩二; 菊池, 健太郎
• 出版事項: Center for Risk Research (CRR), Shiga University
• 出版年月日等: 2014-12
• 出版年（W3CDTF）: 2014-12
• 並列タイトル等: ソウジ カクダイテキ ガンケン コウヨウ ト 2ファクター・ハル・ホワイトガタ ホンシツテキ アフィン ショウケン シジョウ モデル ニ モドヅク ショウヒ ト カブシキ シスウ ゼンマンキ コクサイ トウシ ノ タキカン サイテキカ モンダイ ニ タイスル キンジカイセキカイ
• タイトル（掲載誌）: CRR Discussion Paper, Series J
• 巻号年月日等（掲載誌）: No. J-50
• 掲載巻: No. J-50
• 掲載ページ: 1-17
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 確率制御; 頑健効用; 近似解析解; 金利リスク; 債券投資; 十分条件; 2ファクター・モデル; ナイトの不確実性; ポートフォリオ最適化
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: type:Technical Report; 世界金融危機を契機に「ナイトの不確実性」を考慮した投資の頑健最適化の必要性が認識され始めている。一方、長期投資を行っている多くの投資家、特に金融機関は短期から中長期或いは超長期までの債券を中心とする運用を行っている。楠田（2013）は、ナイトの不確実性下で「相似拡大的頑健効用」（Maenhout(2004)）を所持する投資家が株式指数と全満期の国債に投資する、消費と証券投資の多期間最適化問題において、短期金利と平均短期金利を状態変数とする2 ファクター完備アフィン・モデルを仮定し近似解析解を導出している。本稿では、同モデルにおいて一定と仮定されているリスクの市場価格を状態変数のアフィン関数に一般化した本質的アフィン・モデルの下で、必要条件であるHJB 方程式の近似解析解を導出する。同解は一般に複数存在することから、最適解である為の十分条件を導出する。; identifier:CRR Discussion Paper, Series J, No. J-50, pp. 1-17
• 一次資料へのリンクURL: https://shiga-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=9921&item_no=1&attribute_id=19&file_no=1
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 滋賀大学 : 滋賀大学学術情報リポジトリ