血漿コリンエステラーゼ（ChE）の低値が遷延し中間症候群による呼吸不全，心停止をきたした有機リン中毒の一例

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 血漿コリンエステラーゼ（ChE）の低値が遷延し中間症候群による呼吸不全，心停止をきたした有機リン中毒の一例
• 著者・編者: 坂脇,園子; 鎌田,千奈美; 佐藤,昌太; 坂脇,英志; 武山,佳洋
• 著者標目: 坂脇,園子; 鎌田,千奈美; 佐藤,昌太; 坂脇,英志; 武山,佳洋
• 出版事項: 市立函館病院
• 出版年月日等: 2023-09-30
• 出版年（W3CDTF）: 2023-09-30
• 並列タイトル等: A case of organophosphate poisoning with prolonged low blood cholinesterase level and respiratory failure and cardiac arrest due to intermediate syndrome.
• タイトル（掲載誌）: 函館医学誌
• 巻号年月日等（掲載誌）: 47 1
• 掲載巻: 47
• 掲載号: 1
• 掲載ページ: 30-34
• ISSN（掲載誌）: ISSN : 0910-0725
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 札幌医科大学 : 札幌医科大学学術機関リポジトリ

• 要約等: 70歳代女性．農薬散布中より倦怠感と嘔吐を呈し近医へ救急搬送され，発症４日目に血漿コリンエステラーゼ（ChE）の低値を認め当院へ転院となった．縮瞳と唾液過多，頸部の筋力低下の所見から有機リン中毒による中間症候群および軽症と診断した．入院約17時間後，突然心肺停止を来し８分後に自己心拍再開が得られたが...