卵巣腫瘍画像診断非同定例での腹腔鏡下両側付属器摘出術で臨床症状改善を認めた抗NMDA 受容体脳炎の一例

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 卵巣腫瘍画像診断非同定例での腹腔鏡下両側付属器摘出術で臨床症状改善を認めた抗NMDA 受容体脳炎の一例
• 著者・編者: 推名,浅香; 西森,貢隆; 伊藤,崇博; 浅野,拓也; 山下,剛
• 著者標目: 推名,浅香; 西森,貢隆; 伊藤,崇博; 浅野,拓也; 山下,剛
• 出版事項: 市立函館病院
• 出版年月日等: 2023-09-30
• 出版年（W3CDTF）: 2023-09-30
• 並列タイトル等: A case of anti-NMDA receptor encephalitis with clinical improvement after laparoscopic bilateral adnexectomy without identification of ovarian tumor on imaging
• タイトル（掲載誌）: 函館医学誌
• 巻号年月日等（掲載誌）: 47 1
• 掲載巻: 47
• 掲載号: 1
• 掲載ページ: 35-39
• ISSN（掲載誌）: ISSN : 0910-0725
• 本文の言語コード: jpn
• 対象利用者: 一般
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 札幌医科大学 : 札幌医科大学学術機関リポジトリ

• 要約等: 抗N-methyl-D-aspartate（NMDA）受容体脳炎は，卵巣奇形腫関連傍腫瘍性脳炎として知られている．症例は30歳代，２妊２産，頭痛，発熱を初発症状とし意識障害を認めたため当院に搬送された．髄液検査にて抗NMDA 受容体抗体陽性が確認されたが，MRI では付属器腫瘍は同定されなかった．内...