Effects of Strontium Ions on the Chondrogenic Differentiation of Adipose-derived Stem Cells

• 資料種別: 博士論文
• タイトル: Effects of Strontium Ions on the Chondrogenic Differentiation of Adipose-derived Stem Cells
• 著者・編者: 沖⽥, 直也
• 並列タイトル等: ストロンチウムが脂肪由来幹細胞の軟⾻分化誘導に及ぼす影響
• 授与機関名: 大阪歯科大学
• 授与年月日: 2015-03-06
• 報告番号: 甲第753号
• 学位: 博士（歯学）
• 件名標目: 生物学的マーカー; フローサイトメトリー; Glycosaminoglycans; イオン; Osteocalcin; mRNA; *Strontium; 遺伝子発現; *幹細胞; 顕微鏡検査法; *細胞分化; *脂肪組織; 染色; 培養細胞; 分散分析; *軟骨形成; Collagen Type I; Collagen Type II; Core Binding Factor Alpha 1 Subunit; PPAR Gamma; SOX9転写因子; リアルタイムPCR法; Collagen Type I Alpha 1; Collagen Type II Alpha 1; ヒト; 成人(19〜44); 女; 歯学
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 出版タイプ： VoR; ヒト脂肪由来幹細胞をストロンチウム(Sr)含有軟骨形成培地で培養すると、軟骨分化が促進されるか調べた。健康被験者の頬部脂肪体から脂肪組織を採取し、初代培養を行った。フローサイトメトリーにより脂肪由来幹細胞(ADSC)を単離し、基礎培地のみ、軟骨分化培地(CM)、Sr添加CM培地のそれぞれで培養した。軟骨形成はアルシアンブルー染色により調べた。培養細胞からtotal RNAを抽出し、逆転写反応によりcDNAを合成し、PCR法を用いてmRNAの発現を調べた。1.50mM Sr含有CMでは基礎培地のみとCMのみの場合と比べて、グリコサミノグリカン分泌と、SRY(sex determining region Y)-box 9およびcollagen type 2 alpha 1のmRNA発現が有意に高かった。脂質、骨芽細胞、肥大性軟骨への分化マーカーの発現増加は認めなかった。SrはADSCの軟骨分化を誘導する可能性が示唆された。; 2014年度
• 一次資料へのリンクURL: fulltext; https://osaka-dent.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=81&item_no=1&attribute_id=20&file_no=1; https://osaka-dent.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=81&item_no=1&attribute_id=20&file_no=2
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• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 大阪歯科大学 : 大阪歯科大学学術リポジトリ