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戦国大名分国およびその周辺地域における領域支配の研究 : 研究成果報告書

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戦国大名分国およびその周辺地域における領域支配の研究 : 研究成果報告書

資料種別
図書
著者
村井, 良介
出版者
-
出版年
2022-05-07
資料形態
デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

本研究は、戦国期の大名分国の領域支配のあり方から、権力構造の特質を明らかにすることを目的としている。戦国大名権力については、「家中」に対する支配と、大名「家中」に包摂されない自立的な戦国領主(国衆)に対する支配の「二重構造」が指摘されるが、自立的な戦国領主による「領」支配と、大名が「家中」や一門から...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
著者・編者
村井, 良介
著者標目
出版年月日等
2022-05-07
出版年(W3CDTF)
2022-05-07
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
本研究は、戦国期の大名分国の領域支配のあり方から、権力構造の特質を明らかにすることを目的としている。戦国大名権力については、「家中」に対する支配と、大名「家中」に包摂されない自立的な戦国領主(国衆)に対する支配の「二重構造」が指摘されるが、自立的な戦国領主による「領」支配と、大名が「家中」や一門から任命した支城主による支城領支配には共通性もみられ、支城主が一定の自立性をもつ場合もある。こうした自立的な領域支配は、大名の分国支配・防衛のための必要性から生じる側面があり、そこに戦国期の権力構造の特質を見出すことができると考える。よって、その観点から戦国領主と支城主を分析することで、大名権力の構造の解明を試みるものである。
一次資料へのリンクURL
https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/6/63463/20220510151414421592/2014~2016科研費報告書改訂版_村井 良介.pdf