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書誌情報
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- 資料種別
- 文書・図像類
- 著者・編者
- 教育課程研究センター
- 著者標目
- 出版年月日等
- 2004-03
- 出版年(W3CDTF)
- 2004-03
- 本文の言語コード
- jpn
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 本報告書は、「理科及び数学に対する生徒の意識や態度の変容に関する追跡調査研究」(略称:理数追跡調査研究)での平成18年度高等学校2年生に対する調査についての集計結果の報告である。なお、本調査研究は、平成元年度より旧国立教育研究所科学教育研究センター、平成13年1月の改組再編により、教育課程研究センター基礎研究部が中心になって継続して行ってきており、来年度までの19年間にわたる調査研究である。 本調査研究のうち、平成元年度に小5および中2、高2であった児童・生徒を対象に実施した調査研究を理数長期追跡研究と呼んでいる。理数長期追跡研究では、東日本の5地域に限定して小5から高3にかけて毎年学校での追跡研究を、さらに高等学校卒業後2年および6年並びに10年たった卒業生に対して郵送票による調査を実施し、理数に対する好き嫌いや科学に対する価値観などいろいろな視点からのデータを収集・分析し、毎年報告してきた。 続く調査研究を理数:定点調査研究と呼び、教育課程の移行による影響や社会的な影響を把握するため、小5、中2、高2、高等学校卒業生に対象を限定して、更に調査データを収集・分析してきた。定点調査では4年ごとに同一学年でのデータを、3年ごとに同一年齢集団の追跡データを収集・蓄積している。そして、その調査結果をこれまでの調査データと比較することで、例えば理数の好き嫌いの変化など新たな影響を把握することなどを目標としている。今回の調査はこの定点調査をさらに継続したものである。 本報告書では、平成18年8月下旬から11月末にかけて実施した8つの高等学校2年生に対する調査の第1次集計について報告する。分析に当たっては、主として1995年度と2002年度の同一高等学校2年生に対する調査と比較した。
- 関連情報
- CiNii Books