十五郎穴横穴墓群

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 十五郎穴横穴墓群
• 著者・編者: 足立,達朗; 岩橋,由季; 太田,博樹; 岡林,孝作; 小山内,康人; 覚張,隆史; 黒済,和彦; 佐々木,憲一; 高木,寛之; 田中,良之; 冨田,啓貴; 中野,伸彦; 福田,さよ子; 舟橋,京子; 三井,猛; 米元,史織; ライアン,シュミット; 鈴木,素行; 佐々木,義則; 栗田,昌幸; 稲田,健一
• 著者標目: 足立,達朗; 岩橋,由季; 太田,博樹; 岡林,孝作; 小山内,康人; 覚張,隆史; 黒済,和彦; 佐々木,憲一; 高木,寛之; 田中,良之; 冨田,啓貴; 中野,伸彦; 福田,さよ子; 舟橋,京子; 三井,猛; 米元,史織; ライアン,シュミット; 鈴木,素行; 佐々木,義則; 栗田,昌幸; 稲田,健一
• 出版事項: ひたちなか市教育委員会
• 出版年月日等: 2016-10-21
• 出版年（W3CDTF）: 2016-10-21
• 並列タイトル等: じゅうごろうあなよこあなぼぐん; 東日本最大級の横穴墓群の調査
• タイトル（掲載誌）: （公財）ひたちなか市生活・文化・スポーツ公社文化財調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 42
• 掲載巻: 42
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 十五郎穴横穴墓群では，調査によって本郷川に沿って約1㎞の範囲に横穴墓が構築されていることが判明した。横穴墓群は，深い谷津を境として指渋支群・館出支群・笠谷支群の3つの支群で構成されており，確認できた横穴墓の基数は 274 基である。確認された横穴墓以外にも多数の横穴墓が埋没しており，算出基準により推定した数は 500 基以上となる。横穴墓群の時期は7世紀前 葉から9世紀前葉と考えられる。 発掘調査を実施した館出支群Ⅰ区第 35 号墓では，須恵器 58 点，大刀1口，刀子5口，鉄鏃 19 点，鉄釘 181 片，人骨等が出土し， それらの遺物に対してＸ線ＣＴやＤＮＡ分析など出来る限りの調査を実施したことにより，貴重な情報を得ることが出来た。なかでも，横穴墓内に唐櫃の存在を明らかにしたことは大きな成果であろう。これらの情報は，今後の横穴墓研究に大いに役立つものと思われる。
• DOI: 10.24484/sitereports.18239
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/24/24666/18239_1_十五郎穴横穴墓群.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB22482132; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB22482132
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧