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書誌情報
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- 資料種別
- 図書
- タイトル
- 著者・編者
- 中川,律子大谷,宏治鈴木,三男
- 出版事項
- 出版年月日等
- 2016-03-31
- 出版年(W3CDTF)
- 2016-03-31
- 並列タイトル等
- あかつちまんどころいせき・いったんだいせき平成19-20年度(掛川浜岡線原発関連道路整備事業)及び平成24年度(掛川浜岡線原発関連道路整備事業)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
- タイトル(掲載誌)
- 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
- 巻号年月日等(掲載誌)
- 51
- 掲載巻
- 51
- 本文の言語コード
- und
- 対象利用者
- 一般
- 一般注記
- 出版タイプ: NA赤土政所遺跡・一反田遺跡は菊川市南部中央の旧小笠町赤土地区に所在する。丹野川によって形成された沖積平野に立地し、川の南岸一帯に広がっている。遺跡周辺には弥生時代中期の標識遺跡である嶺田遺跡をはじめ多くの遺跡が存在する地域でもある。赤土地区には平安時代末に「赤土荘」が置かれ、「政所」という地名も残っている。 赤土政所遺跡では4面の遺構面が見つかっている。1面では中世以降の掘立柱建物と土坑、区画溝、自然流路、不明遺構等がある。2面は奈良時代末から平安時代で、大型の掘立柱建物群と土坑、区画溝、水田、自然流路、不明遺構等が検出された。掘立柱建物跡は16棟あり、3回ほど建て替えられていることがわかった。3面は古墳時代中期から終末期までの竪穴建物、溝、土坑、自然流路などが見つかっている。4面は古墳時代前期から中期中頃までの遺構面で、南半部には竪穴建物のほか、溝、土坑、自然流路があり、北半部一帯に水田が見つかった。 一反田遺跡では3面の調査が行われた。1面では鎌倉時代から南北朝期の区画溝に囲まれた屋敷跡を確認した。区画溝内には6×3mの大型掘立柱建物が見つかっていることから政所の一角である可能性が考えられる。2面では旧丹野川の支流と思われる奈良時代から平安時代の流路を検出した。流路内では多量の土器や木製品が出土したが、覆土下層では古代の木製祭祀具として斎串や人形、鳥形木製品、墨書のある灰釉陶器が見つかっている。3面では古墳時代と思われる水田と杭列を検出した。水田は赤土政所遺跡の水田よりも深い位置で確認したことから時期的に古い可能性がある。
- DOI
- 10.24484/sitereports.21800
- オンライン閲覧公開範囲
- インターネット公開
- 関連情報(NCID)
- BB21097384
- 掲載誌(NCID)
- AA12664240
- 連携機関・データベース
- 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース(IRDB)(機関リポジトリ)
- 提供元機関・データベース
- 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧