八反遺跡第1～3次発掘調査報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 八反遺跡第1～3次発掘調査報告書
• 著者・編者: 高桑,登
• 著者標目: 高桑,登
• 出版事項: 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2019-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2019-03-31
• 並列タイトル等: はったんいせきだい1～3じはっくつちょうさほうこくしょ
• タイトル（掲載誌）: 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 235
• 掲載巻: 235
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 縄文時代、弥生時代は河川沿いに立地する少規模な集落か。古墳時代では石製模造品の製作遺構が確認された。奈良時代は北方的な様相の土師器甕が出土していることが注目される。14 世紀に道路沿いに宗教施設が成立し、その後、短冊状地割を持ち溝で囲まれた集落へと展開していく様子が確認された。街道に面する市、宿的な性格が想定される。集落の最盛期は14 世紀末頃と考えられ、その時期に埋められたと考えられる一括出土銭が検出された。中世の集落は15 世紀前半には洪水により廃絶し砂礫層に覆われる。その上面から火葬遺構が検出されている。
• DOI: 10.24484/sitereports.49582
• 記録形式（IMT）: application/pdf; text/csv
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB28047817; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB28047817
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

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