上野遺跡1 第1次調査

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 上野遺跡1 第1次調査
• 著者・編者: 小野本,敦; 櫻井,和哉; 宮嶋,佑也; 斉藤,崇人; 田中,義文; 高橋,敦; 波田野,悠夏; 鈴木,敏彦; 奈良,貴史; 卜部,厚志
• 著者標目: 小野本,敦; 櫻井,和哉; 宮嶋,佑也; 斉藤,崇人; 田中,義文; 高橋,敦; 波田野,悠夏; 鈴木,敏彦; 奈良,貴史; 卜部,厚志
• 出版事項: 新潟県教育委員会
• 出版年月日等: 2019-03-01
• 出版年（W3CDTF）: 2019-03-01
• 並列タイトル等: かみのいせきいち だいいちじちょうさ; 日本海沿岸東北自動車道（国道7号朝日温海道路）関係発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 新潟県埋蔵文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 1 281
• 掲載巻: 1
• 掲載号: 281
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 高根川右岸の扇状地に立地する。縄文時代の遺跡が主な調査対象であったが、その過程で中・近世の墓を2基検出した。葬法は土葬と火葬であり、それぞれ渡来銭が6枚と1枚共伴した。 縄文時代の遺物は、後期前葉の南三十稲場式を主体とする多量の土器と少量の土製品、石器・石製品であり、そのほとんどは5回にわたり調査区に流入した土石流堆積物に含まれる。出土遺物の位置情報をもとに土石流の流入経路を復元し、調査区周辺に複数の集落が存在したことを示した。縄文時代の集落は調査区内を南北に流れる河川を基盤とする生活を営んでいたが、相次ぐ土石流による周辺の環境変化により衰退したと考えられる。
• DOI: 10.24484/sitereports.54443
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/33/33864/54443_1_上野遺跡1第1次調査.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB28028845; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB28028845
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧