厚真町オニキシベ3 遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 厚真町オニキシベ3 遺跡
• 著者・編者: 愛場,和人; 末光,正卓; 佐川,俊一; 奥山,さとみ
• 著者標目: 愛場,和人; 末光,正卓; 佐川,俊一; 奥山,さとみ
• 出版事項: 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2018-03-23
• 出版年（W3CDTF）: 2018-03-23
• 並列タイトル等: あつまちょうおにきしべ3 いせき; 厚幌ダム建設事業埋蔵文化財発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 公益財団法人 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 346
• 掲載巻: 346
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: オニキシベ3 遺跡は、石狩低地帯の南東側、厚真川の上流域に位置する、これの支流である鬼岸辺川の右岸、標高84～74ｍの高～低位の河岸段丘に立地する。本報告は平成26（2014）・平成27（2015）・平成28（2016）年度の調査の報告である。 遺跡の主たる時期は、縄文時代中期後半から後期前半で、遺構は竪穴住居跡・土坑・Ｔピット・焼土・石組炉・土器集中・フレイク集中・礫集中・炭化物集中・骨片集中を調査した。遺物は土器、石器等が出土した。 土器は上記の時期が多いが、晩期初頭・早期後半・前期前半・続縄文文化期・擦文文化期後半のもの少量出土した。 剥片石器は黒曜石製のものが多く頁岩製は少ない、礫石器・礫は多量に出土し、これらの多くが遺跡周囲の山体部を形成する、脆弱な堆積岩が用いられている。 また調査区の西側で、Ｔａ－ｄ 2 スコリアを主体とする、二次堆積層が下位の黒色土層（Ⅴ層）中にみられた。
• DOI: 10.24484/sitereports.36155
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB25787985; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB25787985
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/40/40362/36155_1_厚真町オニキシベ3遺跡.pdf

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/40/40363/36155_2_厚真町オニキシベ3遺跡.pdf