北斗市館野2遺跡 A地区 B地区

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 北斗市館野2遺跡 A地区 B地区
• 著者・編者: 立田,理; 中山,昭大; 皆川,洋一; 新家,水奈; 佐藤,剛
• 著者標目: 立田,理; 中山,昭大; 皆川,洋一; 新家,水奈; 佐藤,剛
• 出版事項: 財団法人 北海道埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 2012-03-23
• 出版年（W3CDTF）: 2012-03-23
• 並列タイトル等: ほくとしたての2いせき えーちく びーちく; 高規格幹線道路函館江差自動車道建設用地内埋蔵文化財発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 財団法人 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 283
• 掲載巻: 283
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [北斗市館野2遺跡 A地区 要約] 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで３か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。 A地区からは、発掘調査では市内初となる旧石器時代の資料が出土している。その内訳は、周縁加工左刃型彫器、掻器、削器、石刃、細石刃からなる計13点の資料である。 出土した土器型式は、縄文時代早期東釧路４式、縄文時代中期円筒土器上層a・b式、縄文時代後期大津式、白坂３式が出土している。 A地区においては、大津式の資料が多く出土している。。 [北斗市館野2遺跡 B地区 要約] 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで３か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。 B地区においては、縄文時代中期から後期の竪穴住居跡が12軒検出している。BH-6としたものからは、床面から縄文時代中期前半サイベ沢７式から見晴町式の復元土器６個体、石鏃18点、石斧4点がまとまって出土している。 出土した土器型式は、縄文時代前期円筒土器下層d式、縄文時代中期円筒土器上層b式、見晴町式、榎林式、縄文時代後期涌元式、トリサキ式が出土している。 B地区においては、サイベ沢７式から見晴町式、涌元式からトリサキ式の資料が多く出土している。。 [北斗市館野2遺跡 B地区 要約] 遺跡は、函館湾を望む改正段丘上にある。調査区は沢を挟んで３か所に分かれており、北からA、B、C地区と呼称した。本報告は、A、B地区の調査成果を報告するものである。 B地区においては、縄文時代中期から後期の竪穴住居跡が12軒検出している。BH-6としたものからは、床面から縄文時代中期前半サイベ沢７式から見晴町式の復元土器６個体、石鏃18点、石斧4点がまとまって出土している。 出土した土器型式は、縄文時代前期円筒土器下層d式、縄文時代中期円筒土器上層b式、見晴町式、榎林式、縄文時代後期涌元式、トリサキ式が出土している。 B地区においては、サイベ沢７式から見晴町式、涌元式からトリサキ式の資料が多く出土している。。
• DOI: 10.24484/sitereports.90292
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB08628817; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB08628817
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/40/40217/90292_1_北斗市館野2遺跡A地区B地区.pdf

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