鹿糠浜1遺跡発掘調査報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 鹿糠浜1遺跡発掘調査報告書
• 著者・編者: 杉沢,昭太郎; 溜,浩二郎; 高木,晃; 趙,哲済; 村上,絵美; 丸山,直美
• 著者標目: 杉沢,昭太郎; 溜,浩二郎; 高木,晃; 趙,哲済; 村上,絵美; 丸山,直美
• 出版事項: 国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
• 出版年月日等: 2021-03-12
• 出版年（W3CDTF）: 2021-03-12
• 並列タイトル等: かぬかはま1いせきはっくつちょうさほうこくしょ; 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
• タイトル（掲載誌）: 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 1: 本文・遺構図版・写真図版/2: 遺物図版・遺物観察表 727
• 掲載巻: 1: 本文・遺構図版・写真図版/2: 遺物図版・遺物観察表
• 掲載号: 727
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 鹿糠浜Ⅰ遺跡は種市丘陵の東端、和座川左岸の標高53～61ｍ前後に立地する。調査区は北西から南東にかけて延びる7,800㎡で、北側から谷部・斜面部・丘陵部に分かれる。平成29年度調査では主に北斜面部から丘陵部にかけての調査が行われ、To-Cu降下以前、縄文時代前期初頭から前葉にかけての捨て場が確認され、そこから該期の良好な土器が多量に出土した。また、縄文時代後期の竪穴建物や配石遺構も確認されている。平成30年度調査は北側の谷部を中心に行われ、7c後半～8c前半の竪穴建物が確認されるなど、古代集落の一部であったことが判明している。また、縄文時代前期の円筒形陥し穴・フラスコ状土坑も確認され、縄文時代の土地利用が北側まで及んでいることが確認された。
• DOI: 10.24484/sitereports.90804
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BC08003816; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC08003816; BC08003907; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC08003907
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/41/41028/90804_1_%E9%B9%BF%E7%B3%A0%E6%B5%9C1%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%99%BA%E6%8E%98%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf

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