福島空港・あぶくま南道路遺跡発掘調査報告

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 福島空港・あぶくま南道路遺跡発掘調査報告
• 著者・編者: 今野,徹; 山元,出
• 著者標目: 今野,徹; 山元,出
• 出版事項: 福島県教育委員会
• 出版年月日等: 2009-03-27
• 出版年（W3CDTF）: 2009-03-27
• 並列タイトル等: ふくしまくうこう・あぶくまみなみどうろいせきはっくつちょうさほうこく; 中下B遺跡：境田遺跡；嫁田B遺跡；石橋遺跡；手倉遺跡；法昌段A遺跡；青井沢J遺跡 ：草場A遺跡
• タイトル（掲載誌）: 福島県文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 19 456
• 掲載巻: 19
• 掲載号: 456
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [中下B遺跡 要約] 中下B遺跡では谷頭付近に堆積する黒色土から縄文時代中期・晩期の遺物が出土している。 [境田遺跡 要約] 境田遺跡では丘陵裾部において平安時代初期の竪穴住居跡を検出し、弥生土器も出土している。 [嫁田B遺跡 要約] 境田遺跡と谷を挟んで、対峙する丘陵頂部に位置し、近い時期の掘立柱建物跡を伴う集落が発見されている。また、弥生時代の竪穴住居跡も確認された。 [石橋遺跡 要約] 丘陵尾根鞍部において、縄文時代早期末葉の住居跡と縄文時代遺構の落とし穴が確認された。 [手倉遺跡 要約] 山稜上に弥生時代の焼土遺構とそれに伴う遺物包含層が確認された。 [法昌段A遺跡 要約] 谷地に位置しており、縄文時代晩期から弥生時代に属する低地性貯蔵穴が確認されたほか、縄文時代後期の下部単孔土器、平安時代以降の落とし穴などを確認し、丘陵上に所在する集落の外縁部にあたるものと考えられる。 [青井沢J遺跡 要約] 丘陵斜面において中世の製鉄遺構の廃滓場を確認し、谷下部の緩斜面からは開放型の木炭窯跡が検出されている。 [草場A遺跡 要約] 丘陵斜面に平場を造成して構築された、中世の製鉄炉跡を確認した。
• DOI: 10.24484/sitereports.23304
• 一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/41/41585/23304_1_%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%83%BB%E3%81%82%E3%81%B6%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%8D%97%E9%81%93%E8%B7%AF%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%99%BA%E6%8E%98%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A.pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BA91390433; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA91390433
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧