伯太藩陣屋跡・信太千塚古墳群

資料種別: 文書・図像類

著者: 若林,幸子

出版者: 公益財団法人大阪府文化財センター

出版年: 2015-07-31

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 信太千塚古墳群において、これまで認知されていなかった古墳2基を検出した。うち1基からは少なくとも5個体分の円筒埴輪と、1個体の形象埴輪を検出しており、古墳時代前期末から中期初頭にさかのぼる可能性がある。　伯太藩陣屋の調査では主に、改修後の陣屋の状況をうかがわせる遺構を検出した。調査区が陣屋を縦断す...

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書誌情報

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紙

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 伯太藩陣屋跡・信太千塚古墳群
著者・編者: 若林,幸子
著者標目: 若林,幸子
出版事項: 公益財団法人大阪府文化財センター
出版年月日等: 2015-07-31
出版年（W3CDTF）: 2015-07-31
並列タイトル等: はかたはんじんやあと・しのだせんずかこふんぐん
都市計画道路池上下宮線建設工事にかかる埋蔵文化財発掘調査報告書
タイトル（掲載誌）: 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 257
掲載巻: 257
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 信太千塚古墳群において、これまで認知されていなかった古墳2基を検出した。うち1基からは少なくとも5個体分の円筒埴輪と、1個体の形象埴輪を検出しており、古墳時代前期末から中期初頭にさかのぼる可能性がある。　伯太藩陣屋の調査では主に、改修後の陣屋の状況をうかがわせる遺構を検出した。調査区が陣屋を縦断するような形状だったこともあり、上は藩主から、家老もしくはそれに次ぐ家格の上級家臣、中間的な家禄の家臣から、大流末席に位置する下級家臣まで、陣屋で生活していたあらゆる階層の武士の屋敷地を調査した点で、特筆される。また、江戸時代後期から幕末、廃藩置県による伯太県の成立から堺県への統合にいたる陣屋の変遷をとらえることができた。
DOI: 10.24484/sitereports.65643
関連情報（NCID）: BB21094954
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21094954
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧