神谷作106号墳・白穴横穴群

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 神谷作106号墳・白穴横穴群
• 著者・編者: 高島,好一; 馬目,順一
• 著者標目: 高島,好一; 馬目,順一
• 出版事項: (公財)いわき市教育文化事業団
• 出版年月日等: 2010-03-18
• 出版年（W3CDTF）: 2010-03-18
• 並列タイトル等: かみやさくいちまるろくごうふん・しろあなよこあなぐん; 滑津川下流域南岸における古代墓跡の調査
• タイトル（掲載誌）: いわき市埋蔵文化財調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 141
• 掲載巻: 141
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [神谷作106号墳 要約] 昭和51・52年に発掘が行われた遺跡の調査報告書。神谷作106号墳からは16個体をこえる円筒形埴輪や朝顔形円筒埴輪が列をなして検出され、回転ヨコハケ技法などから須恵器系工人を系譜にもつ製作集団の関わりが明らかとなった。白穴横穴群からは、21基の横穴を検出、東1号には金銅装大刀が出土。把頭と鞘尻を欠落するが、その様式から古式の双龍環頭大刀と判明し、畿内集団が6世紀末に当地方を重要視していたことがわかる。 [白穴横穴群 要約] 昭和51・52年に発掘が行われた遺跡の調査報告書。神谷作106号墳からは16個体をこえる円筒形埴輪や朝顔形円筒埴輪が列をなして検出され、回転ヨコハケ技法などから須恵器系工人を系譜にもつ製作集団の関わりが明らかとなった。白穴横穴群からは、21基の横穴を検出、東1号には金銅装大刀が出土。杷頭と鞘尻を欠落するが、その様式から古代の双龍環頭大刀を判明し、畿内集団が6世紀末に当地方を重要視していたことがわかる。
• DOI: 10.24484/sitereports.23433
• 関連情報（NCID）: BB02509010; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB02509010
• 掲載誌（NCID）: AN00158330; https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00158330
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧