震災復興土地区画整理事業地内試掘調査報告2（薄磯地区）

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 震災復興土地区画整理事業地内試掘調査報告2（薄磯地区）
• 著者・編者: 竹田,裕子; 高島,好一; 千田,一志; 鈴木,隆康; 猪狩,みち子; 末永,成清; 木幡,成雄
• 著者標目: 竹田,裕子; 高島,好一; 千田,一志; 鈴木,隆康; 猪狩,みち子; 末永,成清; 木幡,成雄
• 出版事項: (公財)いわき市教育文化事業団
• 出版年月日等: 2014-03-27
• 出版年（W3CDTF）: 2014-03-27
• 並列タイトル等: しんさいふっこうとちくかくせいりじぎょうちないしくつちょうさほうこく2うすいそちく; 薄磯貝塚周辺部の調査
• タイトル（掲載誌）: いわき市埋蔵文化財調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 160
• 掲載巻: 160
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [薄磯貝塚 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区特定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違がみられた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。 [中街B遺跡 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区設定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違が見られた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。 [南街遺跡 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区設定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違が見られた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。 [中街A遺跡 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区設定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違が見られた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。 [薄磯南作遺跡 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区設定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違が見られた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。 [三反田遺跡 要約] 薄磯地区の震災復興土地区画整理事業に伴い、薄磯貝塚・中街B遺跡・南街遺跡・中街A遺跡・薄磯南作遺跡・三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内で試掘調査を行った。薄磯貝塚では、地区設定のない東側の丘陵谷部と低地部から、縄文時代後期後葉〜弥生時代中期末葉の遺物包含層・平安時代の製塩関連遺構・中世の溝跡・近世の土坑が検出され、遺跡が長期にわたることが明らかとなった。遺物包含層の内容はA地区に類似するが、貝類を含まないという相違が見られた。三反田遺跡および薄磯地区の丘陵地内では、弥生時代中期の遺物包含層が検出され、丘陵地に未周知の遺跡を確認した。。
• DOI: 10.24484/sitereports.23453
• 関連情報（NCID）: BB15528980; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15528980
• 掲載誌（NCID）: AN00158330; https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00158330
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧