珠洲市 粟津小学校遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 珠洲市 粟津小学校遺跡
• 著者・編者: 白田,義彦; 立原,秀明; 平口,哲夫; 酒井,英男
• 著者標目: 白田,義彦; 立原,秀明; 平口,哲夫; 酒井,英男
• 出版事項: (財)石川県埋蔵文化財センタ−
• 出版年月日等: 2008-03-21
• 出版年（W3CDTF）: 2008-03-21
• 並列タイトル等: すずし あわづしょうがっこういせき; 県営中山間地域総合整備事業(三崎地区)に係る埋蔵文化財緊急発掘調査報告書
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [粟津小学校遺跡 要約] 古墳時代、奈良・平安時代の遺構は少なく、中世に遺跡の規模が拡大する。中世では中世土師器(カワラケ)が多く、大型の掘立柱建物もあり、特殊な集落と考えられる。本遺跡の北側に須須神社代々の宮司の墓があり、須須神社に関係する遺跡の可能性がある。山斜面を削って小高いところに信仰施設を建て、その眼下に掘立柱建物が存在する。柱穴から一括廃棄の中世土師器も多く出土し、中世の河道からも珠洲焼(1〜2期)、中世土師器、刀子が出土した。瓦塔が出土していることから、中世以前も宗教施設が存在したのかもしれない。
• DOI: 10.24484/sitereports.24650
• 関連情報（NCID）: BA86776271; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA86776271
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧