関沢口遺跡発掘調査報告書

資料種別: 文書・図像類

著者: 玉川,英喜ほか

出版者: 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター

出版年: 1986-03-25

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [関沢口遺跡要約] 遺跡は国鉄花輪線荒屋新町駅の北東約4.3kmに位置する。標高は305〜320mで現況は畑地・牧草地・リンゴ園である。縄文時代・平安時代・中近世の遺構遺物などが確認されている。縄文時代は中期末葉から後期末葉の竪穴住居跡が検出され、複式炉を持つものもある。ビーカー形ピットなども検出...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 関沢口遺跡発掘調査報告書
著者・編者: 玉川,英喜
三浦,謙一
著者標目: 玉川,英喜
三浦,謙一
出版事項: 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
出版年月日等: 1986-03-25
出版年（W3CDTF）: 1986-03-25
並列タイトル等: せきざわぐちいせきはっくつちょうさほうこくしょ
東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
タイトル（掲載誌）: 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 95
掲載巻: 95
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [関沢口遺跡要約] 遺跡は国鉄花輪線荒屋新町駅の北東約4.3kmに位置する。標高は305〜320mで現況は畑地・牧草地・リンゴ園である。縄文時代・平安時代・中近世の遺構遺物などが確認されている。縄文時代は中期末葉から後期末葉の竪穴住居跡が検出され、複式炉を持つものもある。ビーカー形ピットなども検出されている。縄文土器は中〜後期主体で少量ながら前期・晩期のものも出土している。弥生土器も少量の出土で北向き緩斜面から出土している。平安時代の竪穴住居跡は5棟検出されている。このうち2棟から鉄滓が多量に出土し現地性焼土を伴う小ピットが検出されており、工房と推定している。土師器の甕・坏、非内黒の「あかやき」と呼ばれる土器が出土している。中近世の竪穴住居跡は方形を基調とし1棟は東側に半円状の張り出しを持つ。カマドは持たない。また、近世以降の墓壙が9基検出されている。。
DOI: 10.24484/sitereports.25066
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BN0652222X
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN0652222X
掲載誌（NCID）: AN10310282
https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10310282
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧