沼山遺跡・嶽1遺跡・土弓1発掘調査報告書

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 沼山遺跡・嶽1遺跡・土弓1発掘調査報告書
• 著者・編者: 栃沢,満郎; 岩渕,久; 種市,進; 村上,達夫; 菊池,利和; 遠藤,勝博
• 著者標目: 栃沢,満郎; 岩渕,久; 種市,進; 村上,達夫; 菊池,利和; 遠藤,勝博
• 出版事項: (財)岩手県埋蔵文化財センター
• 出版年月日等: 1983-02-28
• 出版年（W3CDTF）: 1983-02-28
• 並列タイトル等: ぬまやま・だけ1・どきょう1はっくつちょうさほうこくしょ; 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
• タイトル（掲載誌）: 岩手県埋文センター文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 50
• 掲載巻: 50
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [沼山遺跡（沼山4遺跡） 要約] 遺跡は東北本線一戸駅より東北東約6.5kmの小倉岳西山麓に位置している。調査区の標高は320ｍ前後である。竪穴住居が1棟検出されているが、ピットとの切りあいから晩期かそれより新しいものと推定される。 [嶽1遺跡 要約] 嶽1遺跡は九戸村役場の北北西5.6kmに位置している。緩斜面上に立地しており標高は309〜319mである。検出された遺構はピット9基でビーカー状・フラスコ状・浅鉢状などを呈する。埋土、検出面等から縄文晩期の遺構と考えられる。土器は縄文晩期の土器が主体で、特に中葉のものが多い。 [土弓1遺跡 要約] 土弓1遺跡は軽米町役場の北西約1kmに位置する。現況はたばこ畑でゆるい傾斜をもつ。検出された遺構は土坑5基で、いずれも中掫浮石層より下位に掘り込み面をもつと考えられる。時期は掘り込み面と考えられる層からの出土遺物から縄文時代早期後半と推定される。
• DOI: 10.24484/sitereports.25142
• 関連情報（NCID）: BN0360493X; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN0360493X
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧