湘南新道関連遺跡Ⅲ

資料種別: 文書・図像類

著者: 柏木,善治ほか

出版者: 財団法人かながわ考古学財団

出版年: 2007-03-30

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [大会原遺跡　六ノ域遺跡要約] 湘南新道関連遺跡は、大江原遺跡（№188）・坪ノ内遺跡（№189）・六ノ遺跡（№191）の開発事業地にかかる地区の総称で、相模川下流域の右岸に位置する。当該地域一帯は相模国府域に比定されており、遺跡はその北東端に位置する。遺跡東端では古墳時代初頭となる方形周溝墓が検...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 湘南新道関連遺跡Ⅲ
著者・編者: 柏木,善治
須藤,智夫
著者標目: 柏木,善治
須藤,智夫
出版事項: 財団法人かながわ考古学財団
出版年月日等: 2007-03-30
出版年（W3CDTF）: 2007-03-30
並列タイトル等: しょうなんしんどうかんれんいせき３
都市計画道路3・3・6号湘南新道街路整備事業に伴う発掘調査
タイトル（掲載誌）: かながわ考古学財団調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 3 210
掲載巻: 3
掲載号: 210
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [大会原遺跡　六ノ域遺跡要約] 湘南新道関連遺跡は、大江原遺跡（№188）・坪ノ内遺跡（№189）・六ノ遺跡（№191）の開発事業地にかかる地区の総称で、相模川下流域の右岸に位置する。当該地域一帯は相模国府域に比定されており、遺跡はその北東端に位置する。遺跡東端では古墳時代初頭となる方形周溝墓が検出された。奈良・平安時代は竪穴住居の他、大型の鍛冶工房などの鍛冶関連遺構が存在する。廂の付される大型掘立柱建物址は坪ノ内遺跡と六ノ域遺跡で発見され、広大な距離を画して並立する大規模な南北棟である。建物の外側には一時期掘立柱塀が巡り、廂の付される建物では現在のところ相模国最大で、国庁の脇殿とも目される。大型の鍛冶工房はその規模や作業内容からも国衙の官営工房とみられ、過去の調査も含めると、大規模な三棟が並立するかの状況となる。。
DOI: 10.24484/sitereports.25333
関連情報（NCID）: BA84923171
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA84923171
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧