箱山第3〜6号古墳

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 箱山第3〜6号古墳
• 著者・編者: 岩本,正二; 沢元,保夫; 唐口,勉三
• 著者標目: 岩本,正二; 沢元,保夫; 唐口,勉三
• 出版事項: 公益財団法人広島県教育事業団
• 出版年月日等: 2014-03-14
• 出版年（W3CDTF）: 2014-03-14
• 並列タイトル等: はこやまだい3～6ごうこふん; 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 33
• タイトル（掲載誌）: 公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 61
• 掲載巻: 61
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [箱山第３号古墳 要約] ９基確認されている箱山古墳群のうち，第３〜６号古墳の４基について発掘調査を行った。その結果，第４〜６号古墳は前期・中期に相次いで築造され，第３号古墳は後期に築造された古墳であることが分かった。そのなかで，第５号古墳は墳形（方墳）・外表施設（葺石）などから在地的な性格を強く帯びた古墳であること，第４・６号古墳は第５号古墳の前後の時期に相次いで造られた古墳であること，第３号古墳は畿内的あるいは外来的な性格を持つと考えられる横穴式石室を主体とする古墳であることなどが明らかとなった。 [箱山第４号古墳 要約] ９基確認されている箱山古墳群のうち，第３〜６号古墳の４基について発掘調査を行った。その結果，第４〜６号古墳は前期・中期に相次いで築造され，第３号古墳は後期に築造された古墳であることが分かった。そのなかで，第５号古墳は墳形（方墳）・外表施設（葺石）などから在地的な性格を強く帯びた古墳であること，第４・６号古墳は第５号古墳の前後の時期に相次いで造られた古墳であること，第３号古墳は畿内的あるいは外来的な性格を持つと考えられる横穴式石室を主体とする古墳であることなどが明らかとなった。 [箱山第５号古墳 要約] ９基確認されている箱山古墳群のうち，第３〜６号古墳の４基について発掘調査を行った。その結果，第４〜６号古墳は前期・中期に相次いで築造され，第３号古墳は後期に築造された古墳であることが分かった。そのなかで，第５号古墳は墳形（方墳）・外表施設（葺石）などから在地的な性格を強く帯びた古墳であること，第４・６号古墳は第５号古墳の前後の時期に相次いで造られた古墳であること，第３号古墳は畿内的あるいは外来的な性格を持つと考えられる横穴式石室を主体とする古墳であることなどが明らかとなった。 [箱山第６号古墳 要約] ９基確認されている箱山古墳群のうち，第３〜６号古墳の４基について発掘調査を行った。その結果，第４〜６号古墳は前期・中期に相次いで築造され，第３号古墳は後期に築造された古墳であることが分かった。そのなかで，第５号古墳は墳形（方墳）・外表施設（葺石）などから在地的な性格を強く帯びた古墳であること，第４・６号古墳は第５号古墳の前後の時期に相次いで造られた古墳であること，第３号古墳は畿内的あるいは外来的な性格を持つと考えられる横穴式石室を主体とする古墳であることなどが明らかとなった。
• DOI: 10.24484/sitereports.27508
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BB15229447; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15229447
• 掲載誌（NCID）: AA12457133; https://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12457133
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧