和歌山市内遺跡発掘調査概報

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 和歌山市内遺跡発掘調査概報
• 著者・編者: 大木,要; 井馬,好英; 藤藪,勝則
• 著者標目: 大木,要; 井馬,好英; 藤藪,勝則
• 出版事項: 和歌山市教育委員会
• 出版年月日等: 2012-03-15
• 出版年（W3CDTF）: 2012-03-15
• 並列タイトル等: わかやましないいせきはっくつちょうさがいほう; −平成22年度−
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [津秦遺跡 要約] 周辺に埋蔵文化財が展開している可能性は低いと想定される。 [西田井遺跡 要約] 古墳時代中期と中世の遺構面を確認した。 [山口遺跡 要約] 対象地は耕作地として利用されていた可能性が想定される。 [川辺遺跡 要約] 古墳時代初頭から平安時代にかけての遺構を検出した。 [太田・黒田遺跡 要約] 既存建物の基礎により遺構面は破壊されていたことが判明した。 [有功遺跡 要約] 弥生時代の落ち込み、中世のピットを検出した。 [田屋遺跡 要約] 対象地周辺は湿地状の地形が展開している状況を把握した。 [六十谷遺跡 要約] 氾濫原堆積を確認した。 [関戸遺跡 要約] 室町時代の遺物包含層を確認した。 [津秦２遺跡 要約] 中世の希薄な包含層を確認した。対象地周辺は湿地状の地形が展開している状況を把握した。 [太田城水攻め堤跡 要約] 水攻め堤に関連する遺構は確認できなかった。 [井辺遺跡 要約] 弥生時代後期末〜古墳時代初頭の遺物包含層を確認した。 [岩橋遺跡 要約] 希薄な遺物包含層を確認した。 [大日山１遺跡 要約] 希薄な遺物包含層を確認した。 [有功遺跡 要約] 中世の集落の縁辺部を確認した。 [宇田森遺跡 要約] 平安時代後期の遺物包含層を確認した。 [六十谷遺跡 要約] 弥生時代のピットを確認した。 [和歌山城跡 要約] 18世紀の遺物がまとまって出土した。 [木ノ本２遺跡 要約] 稲作に関連すると考えられる小ピットを検出した。 [山口遺跡 要約] 谷状地形を確認した。 [井辺遺跡 要約] 弥生時代後期末〜古墳時代初頭の遺物包含層を確認した [太田・黒田遺跡 要約] 弥生時代前期〜近世にわたる４面の遺構面を確認した。 [和歌山城跡 要約] 明確な遺構面は把握できず、堀の中の可能性を想定した。 [上三毛遺跡 要約] 希薄な遺物包含層を確認した。 [井辺遺跡 要約] 古墳時代初頭の竪穴建物を1棟検出した。 [津秦遺跡 要約] 古墳時代中〜後期の溝を検出した。 [有功遺跡 要約] 近世の耕作に関連する溝を検出した。 [磯脇遺跡 要約] 中世の希薄な包含層を確認した。 [明王寺遺跡 要約] 中世の可能性のある溝、鎌倉時代の埋物する自然流路を確認した。 [太田・黒田遺跡 要約] 古墳時代前期の溝、後期の溝、奈良時代初頭の溝状遺構を検出した。 [太田・黒田遺跡 要約] 弥生時代前期後葉から明治時代初頭にかけての遺構面を5面確認した。弥生時代前期後葉から中期中葉にかけての居住を示す遺構が高密度に分布し、当該地周辺が弥生時代の集落内部に位置することが判明した。 [田屋遺跡 要約] 自然流路の隣接地に隣接する調査区で居住域を示す遺構が展開している状況が判明した。
• DOI: 10.24484/sitereports.27586
• 関連情報（NCID）: BB05379512; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB05379512
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧