桐ヶ丘遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 桐ヶ丘遺跡
• 著者・編者: 五十嵐,彰; 川田,壽文; 山田,和史; 御堂島,正; 池谷,信之; 小林,謙一; 中村,若枝; 一木,絵里; 中村,俊夫
• 著者標目: 五十嵐,彰; 川田,壽文; 山田,和史; 御堂島,正; 池谷,信之; 小林,謙一; 中村,若枝; 一木,絵里; 中村,俊夫
• 出版事項: (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
• 出版年月日等: 2014-10-31
• 出版年（W3CDTF）: 2014-10-31
• 並列タイトル等: きりがおかいせき; 都営桐ヶ丘二丁目団地（GN02街区）に係る調査
• タイトル（掲載誌）: 東京都埋蔵文化財センター調査報告
• 巻号年月日等（掲載誌）: 296
• 掲載巻: 296
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [桐ヶ丘遺跡 要約] 旧石器時代の包含層は、4層から10層にかけて検出され、東側の谷にかけて濃密に分布する。7・9層からは、斧形石器・台形石器・楔形石器などが出土した。 縄文時代は、過去の調査で竪穴住居跡が検出されているが、今回の調査では土坑の検出のみであった。 弥生時代は、竪穴住居跡が台地縁辺部に沿って10軒検出された。 古墳時代は、後期後半の竪穴住居跡が5軒検出され、内1軒からは須恵器杯の完形品と土玉が検出された。 古代は、四面廂をもつ掘立柱建物跡を含む、3棟が重複する掘立柱建物跡群が検出され、その左右後方に2×3間の建物が2軒、左前方に1×1間の建物が1軒、整然と配置されており、螺髪が出土していることから、如来像を安置したと思われる仏堂と、それを取りまく建物群がセットで検出されている。
• DOI: 10.24484/sitereports.27632
• 関連情報（NCID）: BB17005021; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB17005021
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧