京都府遺跡調査報告集 第171冊

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 京都府遺跡調査報告集 第171冊
• 著者・編者: 加藤,雅士; 村田,和弘; 酒井,健治; 納屋内,高史; 山崎,美輪; 筒井,崇史
• 著者標目: 加藤,雅士; 村田,和弘; 酒井,健治; 納屋内,高史; 山崎,美輪; 筒井,崇史
• 出版事項: 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
• 出版年月日等: 2018-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2018-03-31
• 並列タイトル等: きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう; 新名神高速道路整備事業関係遺跡平成23〜26年度発掘調査報告
• タイトル（掲載誌）: 京都府遺跡調査報告集
• 巻号年月日等（掲載誌）: 171
• 掲載巻: 171
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: [松井横穴群第１〜 ４次 要約] 今回の松井横穴群の一連の調査により、70基の横穴を確認・調査し、合計81基の横穴の分布が確認された。遺跡の範囲より、松井横穴群全体では300 〜 400基の横穴が存在するものと判断される。近在の女谷・荒坂横穴群で300基程度の横穴の存在が予想されているほか、狐谷横穴群、美濃山横穴群が分布しており、松井横穴群の所在する八幡市から京田辺市にかけての約1.5kmの範囲内には、総計600 〜 700基の横穴が存在することが想定される。この数字は横穴群としては西日本で最大級である。こういった大規模な横穴群造営の背景には、中央政権による南山城の地域掌握の進展が進められたことが推定され、当該時期の地域の歴史を知るうえで欠くことのできない極めて重要な遺跡である。 [向山遺跡第１・２次 要約] 弥生時代中期の土坑１基、弥生古代後期の竪穴建物１基、弥生時代の可能性が高い土壙墓２基を確認した。向山遺跡周辺の八幡市〜京田辺市にの丘陵地帯には、八幡市美濃山廃寺下層遺跡や備前遺跡、幣原遺跡、京田辺市田辺天神山遺跡などで弥生時代の集落が確認されている。低地の集落の様相は不明であるが、丘陵上の集落の調査事例が増加した。
• DOI: 10.24484/sitereports.28187
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BA86283401; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA86283401
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/60/60396/28187_1_%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%BA%E8%B7%A1%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E9%9B%86%E7%AC%AC171%E5%86%8A.pdf

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