大原C遺跡（第3次）

資料種別: 文書・図像類

著者: 江里口,省三

出版者: (財)東京都生涯学習文化財団　東京都埋蔵文化財センタ−

出版年: 2006-08-31

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

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資料に関する注記

一般注記：: [大原C遺跡要約] 大原C遺跡は、湯殿川右岸の小比企向原丘陵の頂部から北斜面に位置する。縄文中期の大規模な集落跡部分を含む広範な八王子市No.164遺跡（南八王子地区No.2遺跡）と八王子市No.163遺跡（南八王寺地区No.6遺跡）に跨る。過去に2回の調査が実施されて、縄文時代の住居跡と土坑、集...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 大原C遺跡（第3次）
著者・編者: 江里口,省三
著者標目: 江里口,省三
出版事項: (財)東京都生涯学習文化財団　東京都埋蔵文化財センタ−
出版年月日等: 2006-08-31
出版年（W3CDTF）: 2006-08-31
並列タイトル等: おおはらしーいせき（だいさんじ）
南八王子土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
タイトル（掲載誌）: 東京都埋蔵文化財センター調査報告
巻号年月日等（掲載誌）: 192
掲載巻: 192
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [大原C遺跡要約] 大原C遺跡は、湯殿川右岸の小比企向原丘陵の頂部から北斜面に位置する。縄文中期の大規模な集落跡部分を含む広範な八王子市No.164遺跡（南八王子地区No.2遺跡）と八王子市No.163遺跡（南八王寺地区No.6遺跡）に跨る。過去に2回の調査が実施されて、縄文時代の住居跡と土坑、集石、埋甕等が検出されている。今回の調査により、縄文時代の陥し穴土坑の分布が、東に向けさらに広がっていることが判明した。多数の陥し穴土坑が検出されている八王子市No.161遺跡（南八王寺地区No.5遺跡）とも調査地点の北側で連接しており、密接な関係にあることは明らかである。丘陵頂部から河岸の低位な段丘にまで広がる土坑群が、有意な関係性を持って展開していたと考えられる。丘陵頂部では、昭和56年頃の地形図に表記された地境とほぼ合致する位置で、溝が検出された。丘陵先端部には中世の片倉城が存在しており、当地域における中世以降の土地利用史を考える上で、重要な資料である。????
DOI: 10.24484/sitereports.28725
関連情報（NCID）: BA78451034
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA78451034
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧