玉櫛遺跡 2

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 玉櫛遺跡 2
• 著者・編者: 井上,智博; 小野,亜由美; 駒井,正明; 阪田,育功; 鈴木,雅美; 山口,誠治; 山元,建; 安部,みき子; 中野,麻
• 著者標目: 井上,智博; 小野,亜由美; 駒井,正明; 阪田,育功; 鈴木,雅美; 山口,誠治; 山元,建; 安部,みき子; 中野,麻
• 出版事項: 財団法人大阪府文化財センター
• 出版年月日等: 2003-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2003-03-31
• 並列タイトル等: たまくしいせき に; 大阪府営茨木玉櫛住宅(建て替え)新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 95
• 掲載巻: 95
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 弥生時代：明瞭な遺構は未確認ながら、弥生時代中期～庄内式併行期の土器、石器が出土。西方600ｍに位置する東奈良遺跡の分村として弥生時代中期に出現し、庄内式併行期まで存続したと推定される。 古墳時代：5世紀中頃から6世紀前半の柵状遺構、6世紀の杭列、6世紀末から7世紀前半の掘立柱建物2棟を検出したが、性格は特定できていない。 奈良～平安時代前期：奈良時代に遡る条里水田を検出。微量の緑釉・灰釉陶器、製塩土器。瓦、黒色土器A類、土師器が出土しており、近隣に８～10世紀の集落が営まれていた可能性がある。 平安時代後期以降：11世紀中頃13世紀後半、12～14世紀の建物群を検出。尊勝寺と同范軒平瓦、13世紀初頭の黄釉鉄絵盤が出土し、基壇状遺構の存在、「常楽寺」という字名から、有力な寺院の存在が示唆される。鼻繰が出土ており、礎石建物の存在を示す資料となろうか。
• DOI: 10.24484/sitereports.30398
• 記録形式（IMT）: application/pdf
• オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
• 関連情報（NCID）: BA64283758; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA64283758
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧

目次

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/48/48277/30398_1_玉櫛遺跡2.pdf

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/48/48279/30398_2_玉櫛遺跡2.pdf

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/48/48280/30398_3_玉櫛遺跡2.pdf