安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書

資料種別: 文書・図像類

著者: 植田,広ほか

出版者: (財)東広島市教育文化振興事業団　文化財センタ−

出版年: 2009-03-24

資料形態: 紙

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: [安芸国分寺周辺遺跡要約] 　史跡安芸国分寺跡の西側に隣接する遺跡で３年次に亘る調査を実施した。特筆すべきは、安芸国分寺西面築地塀のすぐ西側で、築地塀に伴い並行して走る溝（ＳＤ１）を約８４ｍ分確認したことである。奈良時代後半の寺域を画する基幹排水路であろう。なお、ＳＤ１では、市内では初の事例となる...

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書誌情報

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資料種別: 文書・図像類
タイトル: 安芸国分寺周辺遺跡発掘調査報告書
著者・編者: 植田,広
増田,晴美
和田,崇志
著者標目: 植田,広
増田,晴美
和田,崇志
出版事項: (財)東広島市教育文化振興事業団　文化財センタ−
出版年月日等: 2009-03-24
出版年（W3CDTF）: 2009-03-24
並列タイトル等: あきこくぶんじしゅうへんいせきはっくつちょうさほうこくしょ
吉行泉線街路整備事業に係る発掘調査
タイトル（掲載誌）: 文化財センター調査報告書
巻号年月日等（掲載誌）: 62
掲載巻: 62
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: [安芸国分寺周辺遺跡要約] 　史跡安芸国分寺跡の西側に隣接する遺跡で３年次に亘る調査を実施した。特筆すべきは、安芸国分寺西面築地塀のすぐ西側で、築地塀に伴い並行して走る溝（ＳＤ１）を約８４ｍ分確認したことである。奈良時代後半の寺域を画する基幹排水路であろう。なお、ＳＤ１では、市内では初の事例となる須恵器枡が出土した。時期は奈良時代末頃と考えられる。律令体制化の安芸国において、度量衡にまつわる遺物が当遺跡において出土したことは、地方統治の一端を知る資料として、また、史跡安芸国分寺跡との関わりを考える上で貴重な発見となった。????
DOI: 10.24484/sitereports.31056
関連情報（NCID）: BB0093597X
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB0093597X
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧