天皇峰

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 天皇峰
• 著者・編者: 石橋,夏樹; 伊藤,啓雄; 稲垣,裕二; 伊藤,茂; 安,昭炫; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; 小林,紘一; Zaur Lomtatidze Jorjol
• 著者標目: 石橋,夏樹; 伊藤,啓雄; 稲垣,裕二; 伊藤,茂; 安,昭炫; 佐藤,正教; 廣田,正史; 山形,秀樹; 小林,紘一; Zaur Lomtatidze Jorjol
• 出版事項: 柏崎市教育委員会
• 出版年月日等: 2013-01-30
• 出版年（W3CDTF）: 2013-01-30
• 並列タイトル等: てんのうみね; 新潟県柏崎市市野新田遺跡群発掘調査報告書
• タイトル（掲載誌）: 柏崎市埋蔵文化財調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: 69
• 掲載巻: 69
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 天皇峰遺跡は平成22年に国営事業・市野新田ダム建設に係る試掘調査で新発見された遺跡である。遺跡がダム貯水池の予定範囲内に位置するため、平成23年に本発掘調査を実施した。本書はこの発掘調査の成果を記録したものである。 当遺跡の所在する市野新田地区は、国指定無形文化財「綾子舞」で有名な女谷地区に隣接し、両地区は四方を山々に囲まれた独立した盆地に相当する。この鵜川地域の歴史は古く、縄文時代遺構の遺跡が比較的多く点在する。しかしながら、これまで発掘調査の機会がなく各遺跡の実態は不明瞭なままであった。 そして、当該調査が当地域における最初の本発掘調査となった。遺跡は2つの盆地をつなぐ石橋川に形成された開口部付近の緩傾斜に立地する。発掘調査では、小規模な扇状地における僅かな平坦地を選択して建物を建築し、小規模な集落を営んでいたことが明らかとなった。 今回の調査は、鵜川地域における古代・中世の生活の一端を知る上で重要な成果といえる。
• DOI: 10.24484/sitereports.38322
• 関連情報（NCID）: BB18873635; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB18873635
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧