東京都文京区 小日向一・二丁目南遺跡

• 資料種別: 文書・図像類
• タイトル: 東京都文京区 小日向一・二丁目南遺跡
• 著者・編者: 池田,悦夫; 山中,リュウ; 神吉,和夫; 波多野,純; 坂詰,智美; 鈴木,伸哉; パリノ・サーヴェイ株式会社
• 著者標目: 池田,悦夫; 山中,リュウ; 神吉,和夫; 波多野,純; 坂詰,智美; 鈴木,伸哉; パリノ・サーヴェイ株式会社
• 出版事項: 文京区教育委員会
• 出版年月日等: 2014-03-31
• 出版年（W3CDTF）: 2014-03-31
• 並列タイトル等: とうきょうとぶんきょうく こひなたいち にちょうめみなみいせき; 文京区立福祉センター（仮称）建設に伴う埋蔵文化財緊急発掘調査報告書
• 巻号年月日等（掲載誌）: B-113
• 掲載巻: B-113
• 本文の言語コード: und
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: ・検出された石組の構造から新旧二筋の流路が検出。 ・旧段階は19世紀前・中葉頃に構築されたものと推定され、開渠の上水であった。一方、明治以降に構築された新段階の流路は、暗渠化された上水路であったことが判明している。これは、これまでの文献史料と一致する。 今回の調査では、上記神田上水を主眼とし、その構造・出土遺物の分析を行なっている。これに加え、文献調査では土木史からみた神田上水の位置づけ、さらに都市設計と景観と題して他の近世城下町の上水との比較検討を行っている。また、明治期の上水管理についても、法制という視点から位置づけるというアプローチも試みている。 上水以外の遺構については、数は少ないものの旗本屋敷、町方年貢抱地に関わる遺構・遺物が検出。なかでも05号遺構は、その検出状況、構造から年貢抱地の鍛治関連遺構と推測している。
• DOI: 10.24484/sitereports.47998
• 関連情報（NCID）: BB15412716; https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15412716
• 連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• 提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧