千葉市へたの台貝塚

資料種別: 文書・図像類

著者: 小林,嵩ほか

出版者: 公益財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター

出版年: 2015-03-27

資料形態: デジタル

ページ数・大きさ等: -

NDC: -

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資料に関する注記

一般注記：: 1縄文時代　中期中葉の土坑1基、中期の土坑1基が検出された。第1号土坑からは貝層が検出された。この貝層の貝種・組成を分析したところ、都川流域のその他の同時期の貝塚と比べ、貝種の組成が異なり、村田川流域に近いことが判明した。また、調査区全域から阿玉台式後半～加曽利EⅢ式の土器が多く出土し、加曾利EⅡ式...

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書誌情報

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デジタル

資料種別: 文書・図像類
タイトル: 千葉市へたの台貝塚
著者・編者: 小林,嵩
西野,雅人
著者標目: 小林,嵩
西野,雅人
出版事項: 公益財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
出版年月日等: 2015-03-27
出版年（W3CDTF）: 2015-03-27
並列タイトル等: ちばしへたのだいかいづか
宅地造成に伴う埋蔵文化財調査報告書
本文の言語コード: und
対象利用者: 一般
一般注記: 1縄文時代　中期中葉の土坑1基、中期の土坑1基が検出された。第1号土坑からは貝層が検出された。この貝層の貝種・組成を分析したところ、都川流域のその他の同時期の貝塚と比べ、貝種の組成が異なり、村田川流域に近いことが判明した。また、調査区全域から阿玉台式後半～加曽利EⅢ式の土器が多く出土し、加曾利EⅡ式が最も多い。これらの資料はへたの台貝塚の形成時期を再確認できるものである。 2古墳時代　竪穴住居跡5軒が検出された。出土した土師器・須恵器からこれらの竪穴住居跡は古墳時代後期のTK10型式～TK43型式期に比定される。また、第3号竪穴住居跡からは鉄滓が出土し、製鉄に関わるものとして注目される。 3中世　ピット群が1基、テラス状遺構が1条検出された。過去の調査でも中世城郭跡の存在の可能性が指摘されていることから、これらも中世の城郭跡に伴う遺構である可能性が高い。
DOI: 10.24484/sitereports.57310
一次資料へのリンクURL: http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/58/58862/57310_1_%E5%8D%83%E8%91%89%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%8F%B0%E8%B2%9D%E5%A1%9A.pdf
http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/58/58862/57310_1_%E5%8D%83%E8%91%89%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%8F%B0%E8%B2%9D%E5%A1%9A.pdf
オンライン閲覧公開範囲: 限定公開
関連情報（NCID）: BB21066802
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB21066802
連携機関・データベース: 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）
https://irdb.nii.ac.jp
提供元機関・データベース: 奈良文化財研究所 : 全国遺跡報告総覧